ギターは決まったけどドラムがなかなか決まらない


色んな人に声をかけたがダメ


その頃、実はボーカルも決まっていた

竹内研二(ケンケン)


まあ今は札幌でかなりのイカレっぷりを発揮している彼ももちろん当時は少年でした


ケンケンとダイメイに相談した

「ドラム誰にしよう?もうあいつしかいねーぞ。」


結果、声だけはかけてみることにした
すると二つ返事でOKしてくれた

澤口武

後に札幌バンドシーンに一石を投じることになる男「ガイア」である

ちなみに彼はこの当時から生意気なヤツだった
俺と同い年には思えないオッサンっぷり
やたらと広い知識
勉強できそう感
ギリギリな男だった
彼ももちろん知っている
俺がギリギリで誘ったことを


この4人で結成されたバンドが「BEACH FLAG」である


このバンド名
結成時からずっと「LONG BEACH DUB ALLSTARSとBLACK FLAGから取った」と公言してきましたが

嘘です


元々この名前にしたいって決めてたんです
完全に後付けです


でもバンド名変えたいって思った事は100回近くありました
こんばんわ。
1時前まで電話してて「おやすみー」って言った後に腹減って冷蔵庫に入れてたパンを食べたら寝れなくなってます。


バンドが解散してからもうすぐ3ヶ月
昔から「ホームページのヒット数<日記のヒット数」というわけわからん現象が起きてましたし最近も微妙に見てる人いるっぽかったので何かないかなって思った結果、BEACH FLAGっていうバンドについてとにかく赤裸々に書こうと思います。「マジで?」って思うところも多々あるかと思いますがそれはそれで構いません。


はじまりはじまりー


2006年から僕はSPINACH GIRLというバンドをやってました
これは江別に越してきてから初めて組んだバンドでした
個人的にうるさいバンドやりたかったんですがドラムのミツホ(後にhumanitystallに入ったが辞める)が結構完璧主義なためデモすら出せず、結果的にはミツホが失踪して解散という形で

でもどうしても諦めのつかない僕はサークル周辺からバンドメンバーを探そうと決めました

理由は「練習がタダでできるから」
それ以外の理由はありませんでした


新入生の自己紹介


お、ギターがいる!

そう、彼こそが最後の最後まで一緒にやった佐々木大明である
今でこそかなりイカレてますが当時はアホみたいにおとなしい少年でした

Hi-STANDARDが好きということで何か接点ありそう!と感じバンドをやらないかと声をかけました

すると「今もうひとつバンドやってるんですよね」


気づけばそれが現在の3rd happy hardgore


しかし、気づけば一緒にバンドをやることになっていた

SnottyのCDを貸して「こんなのやりたいんだよね」と伝えた

すると10日足らずでほぼ全曲コピーしてきた

な?こいつ天才かも?って思いました(おそらく最初で最後)
ライブはバンドが発信してお客さんが受信する


みたいなシステムを勝手に決めたヤツ誰だ?

絶対におかしい

ライブはその空間にいる全員で作るものだ


改めてそう思った日曜日