こんにちわ
お久しぶりです^^
明日から、山口にある実家に帰省してきます
そして、先ほど母から電話がありました
明日帰ってくる前に、話しておくことがある
その前置きの時点で、何の話かはわかりました
私が15歳の時から飼っていた猫
去年の夏も夏バテでひと夏越せるかどうか?って感じでした
それでも、頑張って夏を越えて、冬も越えてくれました
そして、先月7月7日永眠したそうです
最後の3日は何も食べず、トイレも入る力もなくて、トイレの前でおしっこをしてしまっていたそうです
そして、6日の夜に母が顔や手を拭いてあげてから夜中の2時に眠り
翌朝5時に起きた時には冷たく硬くなっていたそうです
ウチの猫は、元々野良猫の母親から生まれました
その野良母に、庭でご飯をあげたりして可愛がっていたんです
ある日、野良母のお腹が大きいことに気が付いて、妊娠してるんだなぁー子供たちが来るのも楽しみだなーと思っていました
その数日後、野良母はうちの前の道路で車に轢かれて死んでしまいました
近所の家の人が、物置に赤ちゃん猫が数匹いると言われました
その野良母は、赤ちゃんを産んだ直後に死んでしまったようでした
ウチの家は田舎にあります
そのまま放置しておいたら、赤ちゃん達はいたちやカラスに食べられるか、お腹を空かせたまま死んでしまうでしょう
可愛がってた野良母が産んだ子供たち
攻めて1匹だけでも助けてあげたいと、母に頼み込んで1匹だけ引き取ることにしました
それがウチの猫です
雄猫だったので、これ以上可愛そうな野良猫が増えないようにと去勢手術をしました
体つきが大きく、近所の立派なボス猫になりました
何度も怪我をして帰ってきたり、友達の猫を家に上げて餌を分けてあげていたり
驚かされることも多かったです
家の中に迷い込んだすずめを家の中で仕留められた時はどうしようかと思ったw
呼んでも絶対こないくせに、急に擦り寄ってきたり
お風呂は嫌いなくせに、ブラッシングしてもらうのは好きだったり
元気なころは一日の大半を外で過ごすような、飼い猫なのか野良猫なのかよく分からない猫でした
娘ちゃんに触られるの嫌いだったのに、我慢してなでさせてあげてくれてありがとう
沢山病気も怪我もしたけど、最後は眠るように亡くなったみたいで安心したよ
最後に息子君と娘ちゃんと一緒に写真撮りたかったなぁー
長生きしてくれて、ありがとね