半荘開始早々、何回か勝負手を蹴られても
おい!今日はどうしたんだ!
と考えるのではなく
よし!リズムは掴めているぞ。これからだ
と楽に捉えられるかが大事なんだ
ついに年末チャヤ杯の時期がやってきた
前回大会はGWに開催され
松本さんが優勝し幕を閉じた。
今回のメンバーはこうだ。
パイオニアチーム
強打ザキさん 闘将金井さん
天狗カズシ 元プロウッチー
まっすーチーム
ピン東オカベさん 現チャンプ松本さん
誤ロン宮川君 リアリスト山田さん
オブザーバー クソ鳴きチャヤまん
寸評
パイオニアチームは強打ザキさんと
天狗カズシのコンディション次第
前日にサンマをしてそのまま大会に挑む
と言う話も聞いている。
疲れてガス欠にならなければよいが
オブザーバーの予想としては
まっすーチームが勝利すると睨んでいる
問題は宮川君だ。
彼がここ一番の勝負所で
誤ロンしなければおそらく勝利だろう。
中々拮抗した戦いになる事は明白だ。
んん??
気づいた方はいるだろうか。
前回大会で着順4554
平均着順4.5という前人未到の
記録を残し、本来ならば大会MVPに
贈られるはずの名誉ある賞
インリン・オブ・ジョイトイを
4554じゃいくら負けてるかわからない
負けの補填に当ててあげて
みんなにこう言わしめた横ちゃんがいない
そんな横ちゃんから先日連絡があった。
サンマが打ちたい
たまたまヒマしていたオカベさんが
参戦する事になった。
横ちゃんは普段打っている
五反田サンマでの出来事を雄弁に語っており
自分サンマ専門っす
サンマ専用ザクです
身体中から
サンマに対しての自信が滲み出ていた。
開始早々4ラスをひいたオカベさんに
横ちゃん「サンマは流れありますから」
横ちゃん「これからですよ。」
横ちゃん「苦しい時に我慢する。」
横ちゃん「これがサンマでは大事です。」
普段ピン東で打っているオカベさんに対して
横ちゃんは高空からアドバイスしていたが
実際はその時、私が1人勝ちで
横ちゃんもマイナスしていた為
かなり滑稽な映像になっており
私は笑いを必死に堪えていた。
10年程前、私はサンマのワレメで勝ちきり
全身をポールスミスにする事に成功していた
よく一緒に打った板橋が産んだ天才古池が
古池「チャヤ君セットするたびに」
古池「身なり良くなってんなー。」
古池「俺の金かー?はぁん??」
よくゴロを巻いていた。
古池は四暗刻をテンパイすると
古池「モーフィアスモード来たわ!」
※マトリックスの登場人物です。
体を震わせながら
全然似ていないモーフィアスの顔マネ
動きマネを駆使して
隣で打っていたデイトレーダーの
加藤君セットを爆笑の渦に巻き込んでいた。
なんならピンズの事を
毛玉と呼んでいた時点で
加藤君達は笑いを堪えていた。
私はサンマを通じて学んだ事がある。
どんなに噴いていようが絶対に緩めない
一瞬にしてサンマは流れが変わる
オカベさんが東パツに
私に24000を打ち込んだが
その半荘、粘りに粘ってトップを取った
この光景を目の当たりにし
私は次の半荘絶対にオカベさんの
流れになる、、、
確信していた。
横ちゃん「チャヤさん緩めたな!」
残念ながら
1人だけ横ちゃんは全く理解していなかった
これから来る地獄を。
オカベさんが北を4枚抜いた。
そしてツモる。
リーヅモ、、ドラ1、、北4
オカベさん「あれ?これ役満だっけ?」
チャヤまん「役満じゃないですよ!」
チャヤまん「役満祝儀です!祝儀!」
オカベさん「なんだー。つまんないなー」
一瞬の平穏が訪れた。
チャヤまん「オカベさん裏ドラは?」
ペロン
裏ドラに西がめくれた
んん??
漫画かな??
8000.16000の9枚オールになった。
あっさりとオカベさんに5連勝された。
毎回オーラス1万点を切っている
私と横ちゃんがお互いを飛ばしあう
地獄絵図のような状態になっていた。
私は思わず叫んだ
チャヤまん「タイムマシンがあったら」
チャヤまん「サンマする前に戻りたい」
横ちゃんがうんうんと頷いている
チャヤまん「なんならサンマ作った奴を」
チャヤまん「殺しに行きたい」
チャヤまん「ついでにヨンマも!」
チャヤまん「あっ!でもヨンマ作った人」
チャヤまん「殺しちゃったら、、」
チャヤまん「Mリーグ見れなくなる!!」
チャヤまん「岡田紗佳ちゃんが」
チャヤまん「見れなくなっちゃう!!」
本走中だった谷口さんが吹き出していた
そして最後の半荘。17000点持ちから
横ちゃんを飛ばして華麗にアガ2を決めた
横ちゃんが震えながら
横ちゃん「もう1回、、、」
私は横ちゃんを諭した。
チャヤまん「横ちゃん、、」
チャヤまん「頼み方ってあるだろう?」
オカベさんがニヤニヤしている
横ちゃんは深々と頭を卓に擦り付けた
横ちゃん「お願いします!お願いします!」
泣きの1回が始まったが
南1局で横ちゃんが飛んだ
本日3回目の飛びだった。
横ちゃんは飲み会前に
いい運動になったなぁと
笑顔で店を後にしていた。
本当にボン面がいいなぁと思った。
毎回負けているので
ボン面しかみていないなぁと思った。
そして横ちゃんはサンマ専用ザクではなく
サンマ専用ザコなのだと理解した
先日友人と場末のピン雀あるあるで
盛り上がっていた。
友人は小岩の雀荘で
東パツ4000オールをアガったのだが
全員千点棒で渡してきたらしい。
次局リーチをかけたオッサンに
両替!!と怒鳴られたらしい
また、友人が
8000点の1枚ですと丁寧にアガったのだが
オッサンは納得がいっていない表情を
浮かべていた
次局謎が解けた
オッサンが赤牌をツモり叫んだ
オッサン「満貫の5両!!」
友人はこの時思った。
ここの通貨は江戸時代なのだと
ちなみに場末の雀荘は
タフなお客さんが多い
私も20代の時は2日徹マンなんて事も
よくやっていた。
この前知り合ったお客さんなんか
5日間寝ないで麻雀した事があるらしい
最後の方は全ての牌が真っ白になり
盲牌を駆使して麻雀を打っていたらしい
人間寝ないと死ぬ事が
身をもって体験できたと語っていた
先日Mリーグで丸山プロが大長考し
ハネマンをアガった。
私は長考に対して独自の理論を持っている
打つのが早い事が強さではない
だが打つのが遅いプレイヤーで
強者はいない
長考をして振り込むプレイヤーを見ると
ガッカリしてしまう。
あなたは他の人の時間を奪い
こんなに思考したのに
結果これですか
プロ対局ではアマチュアと違った
様々な思考が入り、ついつい長考してしまう
なんて事があるのだが
ほとんどのプレイヤーは思考しても
大した事のない結果を生み出すだけ
厳しい言い方をするが視聴者に対して
失礼だと思う。
その点、佐々木寿人プロ滝沢プロは本当に
雀力が高いと思う。特に判断力が
他のプレイヤーに比べて抜きん出ている
数多くの修羅場を潜った経験が彼らの
視聴者が見ても不快感がない打牌を
導きだしているのだ。
丸山プロはまず押すか
押さないかを
待ち番の時に考えておくべきだと思う。
チームの現状など様々な事がよぎり
あのような大長考を
生み出してしまったのかもしれないが
せっかく藤田社長が生み出した
麻雀最高峰Mリーグ
それに恥じない麻雀をみたい。
2ピン単騎を1発でツモり
ニヤニヤしていた
最速最強の多井プロとは違い
昨日−201を叩いた
最遅速最弱の私の戯言なのだが
クソ鳴きの先に編に続く






