こんばんは。


今日図書館で読んだ本も2004年に出版された本でしたが、今でも十分勇気づけられる内容でした。


私も正直言って気が小さいというか、いくじなしの方で、Googleのラリー・ペイジ氏、Microsoftのビル・ゲイツ氏、ソフトバンクの孫正義氏のような人達は、憧れであり天上の人々です。


ああいった人達ほどではなくても、世の中で成功するには「大胆さ」が大切なんだなーって思ってたし、周りの大胆な人たちが羨ましいと思っていました。


でも、この本では小心者って言われている臆病タイプの人は、じつは「リスク」に対する検討や予測力が優れてたり、勤勉な部分や人当りの良い部分があったりと、良い所もたくさんあるんだって教えてくれています。

そういった良い所を強みにして、行動力をつける具体例がたくさん書かれていました。


もっとも、最後に「行動」する勇気は必要のようですが、行動するまでの事前準備がきっちりできるのが「小心者の強み」って感じに読み取れました。


私も、そう遠くない将来のSE引退の時を考えて、小心者らしくいろいろ試行錯誤していきたいと思います。