そして12月22日。
この日は久々にミラベル庭園へ。
映画『サウンドオブミュージック』のドレミの歌のシーンの最後に登場する場所です。
青空市場が盛り上がっている！！
ミラベル庭園でも小さなクリスマスマーケットがやっていました。
そこで食べたKrepfenは絶品！
おいしかったなーー！
粉砂糖だけでなく、
ザウワークラウトバージョンやジャムバージョンもあるそうです。
ミラベル宮殿の入り口の床はザルツブルクの地図になっています。
やっぱりこういう航空写真をみると、
ザルツァッハ川が印象的だなぁー。
⬆︎アイゲンの地図も見つけましたよ。
⬆︎この黄色でマークしたところが、
トラップ家の屋敷です。広大ですよね！！
もう何度も来たことがあるけれど、
せっかくなので庭園にも。
噴水の水がまたしても凍りかかっていました。
ドレミの歌の最後に登場する階段。
はいポーズ！！
優美な造りのミラベル宮殿。
…その後は
ザルツブルク旧市街を名残惜しくも見納め。歩き納め。
何度見ても見飽きることのない、
どこをとっても切り取っておきたいほど美しい光景。
次この光景を見れるのはいつだろう…。
春かな。夏かな。
できるだけまた早く来たいです。
モーツァルトクーゲルンの老舗Fürst は店内がびっくりするほど狭く、
2人ぐらいしか入れない。
しかもめちゃくちゃ高い…（笑）
ふた粒だけ購入しました。
⬆︎大道芸人。
本物の人ですが、宙に浮いてる…。
そして宙に浮いたキーボードを引いている…
一体どうなっているんだーっ！！
そしてこのマイナス気温の寒い中、
ずっと野外にいて大丈夫なのかーっ！！
謎は尽きない…。
その後はカフェ・トマッセリでメランジェとザッハトルテを食べて（前々回の記事で前述した通り。）
ゲトライデガッセなどを意味もなく歩いて
⬆︎モーツァルトの生家をもう一度みて
⬆︎※この右側のピンク色の住居もモーツァルトの少年時代に住んでいた場所。
この左側は州立劇場。ミラベル庭園。
⬆︎世界的に有名な指揮者・カラヤンの生家を見て
2016年のザルツブルク紀行もこれで終わりです。
また来年！！必ず訪れます！！
そしてこれからも、もっともっとたくさん、ザルツブルクと関われますように。
いつもは夜行バスや鈍行の電車で
えっちらおっちらとザルツブルクへ向かっていたのですが、
帰りは面倒くさくなって（翌日仕事だし。）ICEでフランクフルトまでひとっとび！
（新幹線のドイツ版みたいなもの。）
うひゃぁー！便利だった！
値段こそ150ユーロ以上しちゃったけど
（東京〜新大阪ぐらいかな！？）
午後3時にザルツブルクを出て、
午後8時にはフランクフルト駅のアジア料理屋でチャーハンを食べていた…。
なんてラクチンであっという間なのー！！
そのうちICEでもっと身軽に頻繁に行き来できるようになりたいなーと思ったのでした。
バスで涙ぐましく移動するんじゃなくて。
その日も遠くないと信じているんですけどね！！！
ザルツブルク紀行2016年版は以上でーす。