ドキドキ一人旅!!! | ♪ IN MY LIFE ♪〜ドイツ・フランクフルトの窓辺から〜

♪ IN MY LIFE ♪〜ドイツ・フランクフルトの窓辺から〜

ドイツ生活早数年。
楽しく奮闘しております。
メゾソプラノ歌手です。

ドイツ・旅行・音楽・オペラ・グルメ•ときどきビートルズ&サウンド・オブ・ミュージック便りをお届けいたします♪

…そんなわけで、
ドキドキワクワクな久しぶりの一人旅。




数日前に、
家でランチを食べて、ドイツ語の復習をしていたのですが、
突然、あ!今週末、旅立たなくちゃ!と
思い立ちまして、

(いつも一緒に集ってるひとが週末はフランクフルトにいないと言い出したので、
えー!!今週末ヒマじゃんー!!と思ってしまった勢いで。。。)

思い立つとやらずには気が済まないこの性格。

2時間も立たないうちに
飛行機、電車、ホテルなどの情報を調べ上げ、
すべてブッキング完了。


そして今現在、
1週間前には思いもよらなかった場所にたどり着きました。




どこかと申し上げますと

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じゃじゃじゃーん。
ロンドンでございます。


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ロンドンのLiverpool street駅。
フランクフルトとは違った重厚感で素敵。


昔も来たな、この駅。
ここがビートルズの出身地リバプールなのかなと思いきや、違ったただのロンドン市内の町の名前という。



紛らわしいからやめてよー。


1999年の夏に来て以来のロンドン。

あの頃は、ロンドンはもう十分堪能したから来ることはないかなと思っていましたが、(パリのときもそうでしたけど。)
大人になってからロンドンの良さを知りました。


また来ることになるなんて。
そんなことも人生あるんですね。


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駅の券売機。
Aを押すと出てくるアビーロードの表記に思わずテンションがあがる(笑)
1999年はこんなタッチパネル式じゃなかったからドキドキしましたよ。
(かといって昔はどんなんだったかも全く記憶にないけど。)


いつもそうだけど、
異国に行くとまず切符の買い方が1番緊張する。

そして電車の乗り方。

パリとイギリス、ドイツとオランダ、オーストリアは全然ちがうので。。。
まずネットで調べます(笑)


それから、

ドイツにはない駅の改札口。



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パリにもありましたけどね、
ドイツにはないんですよ。
そしてドイツでは車内で頻繁に抜きうちチェックが行われるという仕組みなので、
改札口にドキドキ。

そしてこのライオンのマークにも、
切符差し込んだのに思ったより遅いドアの開き方にもドキドキする。(笑)


異国に行くとまず電車や駅の様子の違いに刺激を受ける。

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そしてこの各国による違いを楽しもう、
この刺激を脳裏に焼き付けよう、
と思うのです。


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出た出たーーー!
これぞロンドン!!!その1!!!

地下鉄です!
ロンドンの地下鉄はアンダーグラウンドっていうんですよね。
丸い形をしているのでチューブともいう。
オシャレで可愛くて、
ロンドンの一種のブランドみたいになってますよね。


昔はよく勝手にドアが閉まって
乗り遅れお客になったり、
仲間と生き別れ(笑)になったり、
またなってるひとを見たり、


一か月ぐらいの滞在で
くどいぐらい乗りこなしていたので、
別に何も思わなくなりましたが
(狭いなーぐらい。)


帰国したその日の夜中、
私の好きだったバンドFIELD OF VIEWが
ロンドンの街並みを彷徨っている
ロンドンロック紀行の番組をみて、

あ、結構オシャレだったのね
(数日でも滞在してみると大変なことだらけで早くここから抜け出したかった)
と思ったのですが、
それ以来一度も再訪していなかったので、
懐かしさに変わっていき、
そしてだんだんもう一度行きたいという想いが培われていったのでした。


↑ロンドンが舞台になったPVで音もブリティッシュロックを意識してていいですよ!

この番組はカムデンタウンに行ったり、
ビートルズの足跡を巡るアビーロードスタジオやルーフトップコンサートの旧アップル社でライブをしたり、
(しかもアビーロードスタジオ内にてインコグニートのブルーイさんやメイザリークに作品を聞いてもらってるというめちゃくちゃ贅沢な番組でした。) 

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さすがUKロックの本場!!
TRAVISのポスターなどなどにテンションがあがる!!

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ユーストン駅到着!!!


ここはビートルズのメンバーが初期の頃に
リバプールとロンドンを行き来したときに降り立った中間地点でした。

ジョンレノンの最初の妻、シンシアが
ここで警察官にファンと間違えられてつかまって
あと一歩のところで電車に乗り遅れたエピソードがあるのもここです。
(それをみてジョンレノンは車窓から大笑い。。。その後離婚というトンデモないエピソード。)



事前にネットで予約していたので、


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このマシーンでカードと予約番号をいれて、
自力でチケットを発券します。


ロンドンはとにかくクレジットカード必須!!!

電車の券売機も、どこにお札を入れたらいいのかわかりません。
お札入の口がありません。。。

かわりにクレジットカードの差し込み口だらけ。


おかげで切符はすべてクレジットカードで払いました。
この国はクレジットカードがないと生きづらいようです。


そして何でもかんでも高すぎる!!!!
ただでさえポンドは高いのに!!!!

ドイツも高いって中国人とかはいうけど
(私にすれば日本に比べたらとっても安くて暮らしやすい。)
ドイツに比べたらロンドン、高すぎて私はとても生活できない!!!


地下鉄代なんてちょっとの区間行くだけで
ドイツの2倍以上の切符代ですよ!!!

日本円にして800円ぐらいします。

ドイツだとどの区間いっても350円ぐらい。



…まぁそこは日本の方が安いけどね。


さっき空港から(スタンテッド空港。)街中出るのだけで3000円以上の運賃ですよ!!!
しかもお札入口ないからクレジットカードで支払ったせいでついつい日本円に換算したくなっちゃうけど。。。



恐ろしいので考えるのやめよう。



パンもコーヒーもドイツの2倍以上するので驚きました。



…さてさて、
そんなわけで着いて早速、
私はビートルズゆかりの地、
リバプールに向かいます。


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を聴きながら♪


ロンドンからだと3時間ちょっと。

昔、ロンドンから湖水地方まで旅したとき(ピーターラビットの故郷とかね)の車窓の景色を思い出して、
懐かしい気持ちになりました。


茶色い家々。
レンガ色の街並み。


羊や白黒の牛。馬。

ドイツの放牧地はクリーム色の大きな牛だし、
あまり羊や馬をみかけないから、
またドイツとはちょっと違った光景なのよね。



昔も思ったけれど、
イギリスの車窓はなんだか
懐かしく、ちょっぴり感傷的でやるせなさが襲う。



昔、この景色をみながら聴いていた音楽を聴いて、
懐かしさに浸りながらリバプールを目指します。





このバンドのノスタルジックな音はどことなくイギリスの雰囲気を彷彿とさせます。
昔も湖水地方で聴いていたのがこの曲でした。



着いたらついに、
ずっと行ってみたかったリバプールなんですね。

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ビートルズの曲もたくさん紹介しますから(予定)お楽しみにー!!