おはようございます。
子育てに終わりはあるのでしょうか。
「2人ともグレずに育ちました」
この言葉は義父が
私の両親との初顔合わせの時に、
話していた言葉です。
夫と妹さんのことについて、そのように表現していました。
その時、私は
「不良にならなかった」と言う意味に受け止めていました。
でも
子育てをするにつれて
「グレなかった」の意味は
きちんと自立して
親に迷惑をかけずに、
幸せそうに社会生活を送っている
と言う意味なんだと気づきました。
以来、子育てのゴールをそこに設定しようと事あるごとに思い返しています。
先のことまで心配するタイプの私は、
うちの子供達が社会で強く生きていけるのか、
笑顔で生活できるのか、
不安になります。
成人しても子供のこと、
家族のことの心配はつきないですよね💦。
2人が越えなければならないたくさんのハードルに、
私が怖気付きそう。
心配は一度横においておくといいよ、
その時その時でベストな選択をするしかないからね。
亡き母は私をいつもそう言って元気付けてくれました。
将来2人の子が安心して社会に出て、
幸せに生活するための基礎づくり。
子供のために、その想いの原点は
おいしい食事とふかふか布団ですかね。
それは頑張れそう。