7月も終わる頃、鳥取県の大山へ(^^)
近県の人の多くは、学生時代に学校行事で登る山だったりします。
私もその一人。
子供のころから身体が弱かった私は、持久力も無く、ヘトヘトのヘロヘロ~でやっと登った記憶があります…。
そして、その時「もう一生、登山はしない!」と宣言したのでした。
が!何をどう間違ったのか、はたまた主人の陰謀か?!
気付けば大山登山口に立っている私…。
登山初心者の私は、一合目に着くまでにすでに汗だく(;´д`)
日頃、運動をしていない自分の身体のスペックを痛感させられました…
それに比べ、同じ登山初心者の主人はというと~
重い荷物を背負っているのに、軽い足取りで「楽しい♪」オーラが全身から溢れてます!!
早くも三合目あたりで「リュックの飲み物を持ってあげる」との主人のお言葉に甘え
(^o^;)
ご年配の方々にサラリと先を越され
(^o^;)
こみ上げて来る「下山していいですか?」の言葉を必死で飲み込み
(^o^;)
なんとか登ってまいりました!
ここまで来れば気分爽快です♪
日射しは強いけれど、強く吹き付ける風は冷たく、汗は一気に引きます。
頂上はたくさんの人…人…人
お昼時のファミレス並みに賑やかでした(笑)
結局、頂上に着いても元気な主人。
ゼーゼーハーハー( ̄0 ̄;)な私に彼が言う…
「(体力的に)丁度いいな♪」
………はい???
………それって、今後の登山の基準になるって事ですよね…?
えっと……
と、とりあえず考えない事にします
こんな風に麓を眺めていると、頑張って登って良かった!と思えると同時に、自分に少し自信がつきました♪(^^)
しかし、生まれつき遺伝的に膝の悪い私は、下山の方が登りよりも苦痛だと思い知るのでした~(ToT)トホホ…
しかし、下山して食べた大山蕎麦、青空を眺めながら入った温泉は、本当に格別でした♪♪♪
そして、人間は忘れる生き物。
ゼーハー( ̄0 ̄;)な記憶と、膝の痛みの記憶は忘却の彼方へ~
さて、次はいつ大山に登ろっかな♪(^^)
なんてね