先日ちらっと書きました、子供の口唇裂オペのキャンペーンが終わりました!

正直言うと、日本だったら大失敗。
エクアドルだったら大成功。

なぜかというと、そもそも準備を始めたのが前日。
物をそろえようにも、物がない!!
しかも、前日になって眼科と耳鼻科も来るらしいけど、良くわからない!
と言っている(笑)
物がないまま当日を迎えました(  ゚ ▽ ゚ ;)

当日8時開始の予定で患者さんは押し寄せているのに
医者が来ない!!
テレビ局だけ来ていて一応宣伝!
医者が来たのが10時過ぎ。そこから診察を開始。
(結局、眼科・耳鼻科・小児科全部行うことになりました)

1日目は、物をそろえながら、もみくちゃになり終了。

2日目はテレビ放送の甲斐あってさらに患者さんが殺到!

したのにもかかわらず、またしても10時まで医者来ず!
患者さん怒る。(そりゃそうだ。)
にも関わらず、4時まで診察のはずが1時過ぎに医者たち帰るDASH!
1時後にきた患者さんたちも怒る!!(そりゃそうだ)

職場のナースも、「テレビであれだけ宣伝してるのに、来てみたら
居ないんだもんね~、そりゃ怒るわよね~」と笑っている。。。

3日目からは、やっと診察の流れができてスムーズに進みだし、
医者たちもちゃんと時間までいるように慈善財団からお達しが出たため
ちゃんと残り、やっとしっかり出来るようになった4日目最終日を迎えたのでした、、、

それを終えた慈善財団の人たちはやりきった感じですがすがしい顔をしていました。

日本人としては、いいのか、これで?と思ってしまいますが、
エクアドル人にとっては、形にこだわらずとにかくやることが大事なようです。
今回の診察でオペと診断された人たちは、来週ほかの病院で手術されます。
それならその病院で診察もすれば良いと思ってしまうのですが、
それは政治ごとが絡んでいるそうなのでノータッチ。

きちんと整えること、しっかり行うことって大切だと思う反面、
これでいいと思っている人たちにしっかり行うことを押し付けることが
はたして本当にいいことなのか、なんだかわからなくなった1週間でした。。。


$Soy enfermera de JICA en Ecuador (私はエクアドルのJICA看護師です)

診察に列を作る患者さんたち