年を取った親戚がずっと文芸誌みたいなのを、

毎月取っていたんだけどさ、

でももうやめ読むのやめるって言ったのよね。



もういいだろうって言うのよね..



新人賞みたいなのも読んでみて全然ピンと来ないし、なんでこれが選ばれたんだろう、みたいなものが多い、大御所作家の書いてることも中身がない、って言うのよね。



びっくりしたの。

その親戚はずっとその文芸誌みたいなの取ってたから私はなんかすごく寂しくなった。



親戚だいぶ年だけど、本当に40年とか50年とか取り続けていたのよ。





小説って私は興味ないけど、売れなくなったとかってよく聞くじゃんね。



でも最近の人たちはスマホの普及で以前より何かを読んでいるのよね。誰でもわかるけど。


そっちの需要がプロの作ったやつを上回るって、

ちょっと意味考えたほうがいいと思うの。


売れてる小説はちゃんと売れてて読まれてるよね。


買い手の責任にして思考停止してるでしょ?


仕事だよね?

趣味じゃないんだよね?出版ってさ。




ちょっと前には芥川賞とか直木賞とかの該当者がいなかったとかってきいた。ニュースにしても関心もたれてないよね。




漫画とかアニメのコンテンツは花盛りだから、みんなは多分物語を求めていると思うの。

なのに、なぜ小説が売れないんだろう?




その雑誌ずっと取ってた親戚に聞いたら、文学賞には小説の下読みっていうのがいるってきいた。

下読み..?下ごしらえみたいな?



私は出版社の会社の人とか編集者が、ちゃんと読者が投稿してきてくれた小説をきちんと全部読んでるんだと思ってた。でも本当はそうじゃないらしい。



下読みとかいう売れてない作家や書評家に、外部に最初の選考を任せているとか...



びっくりしたの。

こんなの普通のビジネスじゃ成り立たないよ。当たり前じゃん。

ある素材で勝負しないといけないんだったら、素材からちゃんと選ばないといけないよね。

だって、それを売るんでしょう??


何かよくわからない人たちに選ばせて、それを材料してっつと、例えば医薬品とか食品とか車でも機械でも、もしそんなモデルが蔓延してたら、そんなの危なくて仕方ないわ。



昔の小説ってもっと勢いがあったと思うんだよね。選ばれる作品も納得いったしね。



最近のやつは、前にも書いたけど、なんかポルノみたいだよね。


 

作者の恥を世間にさらしてさ、へーこの人こんな恥ずかしいこと考えてんだ、とかっての拾ってるよね?


文学ってそうだっけ?



出版社って赤字の会社がたくさんあるって聞いたけど、外から見たらそりゃそうでしょう。


こうちの親戚みたいに何十年も愛着持って文芸誌毎月取ってた人がさ、離れて行く理由ってちゃんと考えてるのかな。




なんで自分の会社にせっかく送ってきてくれた作品たち(売り物)をさ、めんどくさがってさ、まず外部に回すの?







売れない作家が選ぶ小説って、本気で評価してると思う?自分よりすごいの選ぶと?



評論家が読む小説を一般の人が読むと思う?


小説とか作品読むのって普通の人々だと思うんだよね。


変態に読ませるものだと思ってた?



普通って言ってもさ、能力の高い人もいれば、いろんな仕事をしている人もいる。若い人歳取った人、いろんな人が読むんだよね。バカを相手にしてるつもり??そんなバカにされてる感が伝わるんだよね。




この「下読みが最初に読む」っていう儀式みたいの

何?だから小説が売れなくなるんじゃないの?


小説ってさ。私、あんまり好きじゃないんだけどさ(ごめんなさい)。



でもさ面白い小説は、やっぱり読んじゃうよね。

吾輩は猫とかさ。



最初の1ページとか見れば才能があるかどうかなんてすぐわかるよね。


だって、材料がえげつないものじゃない前提で、読みたくなるか読みたくないか。それだけの違いなんだよ。




なんでさ、自分のさ一生かけた仕事なのにさ一生懸命書いて送ってきてくれた人のさ、小説を外部の下読みとかに回すのかな。編集者は。



それってすごい怖いことだよね。何がふるいにかけられるかわからないんだよ。



こんな風に手抜きしてるからさ衰退して行くのよ?




うちの親戚、何十冊もね、文芸誌大切に部屋に積まれてるの見たことある。

それをね、やめるってね..

聞いた時に私本気で寂しくなったんだよね。




本当に小説が好きな人もいるのにね。

ただお金になるとかね。ただ話題性があるとかね。

そんなそんなことをね文学に追求して成り立つわけないじゃんね?





お金とか話題性とかどんだけ売れるか?っていうのだけが重要なのだとしたら、本当にポルノに走っちゃうよね。



ポルノってエロとかさ、いやらしいとか、そういうのじゃなくてさ。


要するにさ、人間のさ一般的なこととか、普遍的なことを伝えるんじゃなくて、単なる作者の恥を売ってるんだよね。1個人の作者の恥をね。


それを、さらしてね。その作者をね人生を潰すようなことをしてね...



読者からはね、へーそうなんだ。この作者ってそんなセックスしてるんだ、とか、えーそうなんだ。この作者ってこんな思考回路なんだークスクスみたいな。




見世物小屋を覗くかのごとく1人の人間の恥をさらしてね。


で、ちょっと100万円ポッチとかの賞金与えてね。

なんたらの賞取ってすごいですね褒め褒めして、後は使い捨てでしょ。




でね、ごめんだけどね。


芥川賞とか直木賞とかをね、選ぶ作家の作品もね、どうなのなって思うことあるね。





出版社はほとんどが赤字で、実態は漫画で成り立ってるとか。


暴力と エロスだけならまだしも、一個人の恥をさらしてね。

一時しのぎの話題性とか、お金をね集めるってね..



社会とか世間で生きてたらね、

こんなの通用しないよ。




日本の小説っていうのを大事に考えてよ。


文芸誌ってのを何十年もね、それこそ、一人の人の人生のほとんどを費やして真面目に読み続けてた人たちのことを考えて欲しいんだよね。




劣化の原因って何なのかしら?



出版社とか編集者はちゃんと考えた方がいいんじゃない?



1つ1つ送られてきたのはさ10万作品とか200万作品とかだったらさ、外部の人に頼むのもわかるけどさ、そうでもないんでしょう?




2ページとか3ページとか読めば、

これが売れるから売れないかとかね。

わかるよ多分。




それをねよくわからない下読みの、例えばベストセラーとかの実績のない作家にとかね、読ましてね。




めんどくさいんですか?自分の仕事が。


文学ってさなんだかんだ言ってね。

文化を作ってきたんだよね。


昔からそうじゃん。



今はね。スマホからの情報とかアニメとか漫画とかカルチャー作ってる。


でも日本のね品格とか文化ってね。

文学が作ってきた側面も大きいんだよね。




1つ1つね、ちゃんと、自分の目で見て、選んでみたら?


それができて初めて仕事って言うんじゃないの?





形ばっかり整えてさ、中身のない文芸誌売ってね。


本気で文学が好きって言って、何十年も、何100冊積み上げてきた人の人生や気持ちも考えて欲しいんだよね。





サラリーマンでいられればいいんだったら編集者なんてやめたら?




選考の仕方を変えたらどうかしら?

もうやってるかも知れないけど、ネットなんかで作品集めて、公正に選ぶ方法とか考えてみたら?