アライアンス本部 藤崎です。
いよいよ2015年もあとわずか。
今回の「シャトーアメーバー通信」はちょっと趣向を変えて
2015年完成した
「AMEBAFRESH!STUDIO」のできるまでを藤崎の撮りためた写真で綴っていきたいと思います。
みなさまもお暇な時に
「ああ、こうやって作ってたんだ」
て思っていただければ幸いです。
「AMEBAFRESH!STUDIO」は一夜にしてならず!
ぜひ、年末の読み物として御覧ください。
そして、来年 「シャトーアメーバー」もぜひご期待下さい。
それではみなさま良いお年を!
アライアンス本部 藤崎
#0「AMEBAFRESH!STUDIO」ができるまで。
はじめは道玄坂アメーバスタジオから始まります。
このセットはAMEBAFRESH!STUDIOで使う機材をどうしようかいろいろ施行錯誤しているところです。
すべてはここから始まりました!


どんな照明がいいか、いろいろな機材を借りては道玄坂で試しました。

インカムに関しても色々なメーカを呼んで実際に道玄坂で試しました。
が、どのインカムも僕が納得するものがなく、日本一のスタジオをどうしても作りたかったので、僕が設計から入り、すべて特注でインカムを作りました。
このインカムは現在世界でもAMEBAFRESH!STUDIOにしかありません。
非常に納得のいく品になりました。
このあと、すべての機材を1品1品選んで日本一のスタジオにすべくみんなが一眼となって動いていきます。
これは世界初のSKYPE中継装置。
この発表会にも行き、すぐに道玄坂で試したいといいました。
ちなみにですが、僕が昔作ってたSKYPE中継装置はこんな感じです。
PC3台必要です。
ところがこの機械は

たった1台でできます。
この世界初のSKYPE中継装置で番組をやったのが「戦国炎舞-KIZNA」です。
この大成功により、AMEBAFRESH!STUDIOにも導入されました。

この間にもメインであるサイネージをどうするか、メンバー一丸となって地方にいってはサイネージ写真をとってきたりしました。写真は名古屋駅です。
最終的には液晶は渋谷グリコビジョン、ヨドバシAKIBA,新宿ヤマダ電機と同じもの、そして制御器は渋谷Qフロントと同じもので最高品質のサイネージが採用されています。

この写真はCASルームの機材をどうするかをいろんな機材を借りて試しているところです。
このCASルームに関しては機材の他に部屋をどうするかも考えており、メンバーみんなで「一人カラオケ」にリサーチしたりしました。

このリサーチにより非常にコンパクトなCASルームができました。
また、この間にも展示会などに出向き、三脚の選定も行いました。

道玄坂スタジオに実際に同じ機材を入れたデモを行って本番で使用したりして、最終的なカメラを選定しました。

スイッチャーに関してはTRICASTERという世界的に有名なスイッチャーを導入しましたが、これも道玄坂でプロトタイプを借りて練習したりしました。
この練習によって、本番まで時間がない状態でも新しい機材の使い方が楽になりました。
そして! いよいよ 工事が始まりました!

1Fの工事はまず天井の設置から始まりました。
この天井は外で制作し、4分割した状態で納品。それを現場で一つにしました。
この図面になるまでまだまだかかります。
壁のRを作っています。
この隙間は爪楊枝を入れて全部同じ感覚にしています。
非常に手の込んだ作業です。
2500枚のタイルを敷き詰めていきます。
2階も急ピッチですすめていきます。
コンクリを入れているところです。
工事は1ヶ月で終わらせなければいけないため、24時間昼夜を問わず作業をしていました。
工事屋さんが頑張っている間も渋谷では最終機材配線図がまだできておらず、一生懸命起こしておりました。
この頃から渋谷本社で5日連続徹夜とか、何日も帰らないで床で寝る生活をしている形になり、メンバーに
「藤崎さん! 風呂に入ってないでしょ! 道玄坂のサウナでもいいんですから。入ってきて下さい!」
と言われる自体になってた時期です。
一人で仕事している図。
そんな状況で原宿ではサイネージの搬入が始まりました!

どんどんサイネージを組み立てていきます。
中国から船で2ヶ月かけてやってきたサイネージです。
時には柱ギリギリに設置して一面にするために、ユニットを分離して入れています。
このユニット分離は世界でここだけです。
さらに、サイネージ規定により横12mのサイネージは屋外には作ってはいけない規定が日本にはあります。
ところがこのAMEBAFRESH!STUDIOは屋内のサイネージなので、実は屋内のサイネージで屋外に投影するサイネージとしては日本一の長さを誇るサイネージとなっています。
完成しました。
アメスタ新アプリも同時進行で作られていきます。
ニコ生、UST,アメスタアプリ同時3配信です。
アプリメンバーも毎日配信テストしてました。
そしてついに、道玄坂最後の番組が行われました。

道玄坂最後の番組は実は2つのすごいことがありました。
まず1つ目はAMEBAFRESH!STUDIOで導入した照明を実際に使った番組であること。
もう一つは最後の番組が永関さんの増田有華さんの番組であったことです。
実をいうと、道玄坂の最後の番組とAMEBAFRESH!STUDIOの最初のアメスタレギュラー番組はこの増田有華さんなのです。
そしてさらに奇跡は続きます。
この数日後にマークシティーの最後の番組がありましたがその番組も
永関さんでした。
しかもアメスタ史上最高の照明の数。
この頃から原宿スタジオでの照明でどのように当たるか検証してたのでそのラストを飾るにふさわしい永関さんが超かっこいい写真で写っています。
こうして道玄坂の番組は終了しました。
さて、これからがどんどん原宿の工事が進んでいきます。
だんだん出来上がってきたので一旦見えないように囲います
入り口を砂で埋めます。
だいぶできあがってきましたがまだタイルはありません。

タイルをはっていきます。これもすべてつまようじで調整しています。

その間に稼働壁の材質チェックもみんなで行いました。
壁の材料をそのまま使うと95kgになるため、壁を稼働できず、また転倒した場合、大惨事になるため、可動壁はウレタンにしました。
これにより35kgになりました。
サブの段差を作っていきます。
タイルが到着しました。
実はこの時点で二階は7月15日に間に合わないと言われていました。
最終的には間に合いましたが工事の方を増員してものすごい勢いで作っていきます。
看板がきましたが、工事資材でこんな感じです。
この間にも機材の選定を同時進行で行っております。
特に6階の原宿駅前ステージとJR東日本原宿駅、竹下通りにあるSTUDIO ALTAとワイヤレスの電波が被らないように念入りなチェックを何度も行う作業が続きます。
原宿駅前ステージのほうが先に建っていたのでそこにもおじゃましてワイヤレスの話し合いを行いました。

この調整が一番苦労しました。
このおかげでAMEBAFRESH!STUDIOは絶妙なアンテナ配置を駆使し、日本で一番ワイヤレスが使えるスタジオとしています(ワイヤレス20人同時に使えるのは日本でこの原宿スタジオだけです。アイドリング全員にワイヤレスをつけられる唯一のスタジオです。)
また、特注したインカムが出来上がり、それをテストとして実践投入したのがテレビ朝日UMUで行われた「メルカリ」でした
ここで特注インカムの最終チェックを行いました。
なんとこの場所は来年「ABEMA TV」のスタジオになるのです。
非常に運命を感じました。
この間にもアメスタの新番組テストも行います。
文化放送ユニゾンの配信テストです。
この文化放送の見学は今度のシャトーのスタジオ制作に大いに役立っています。
さあ、いよいよ原宿もクライマックスに向かっていきます
冷蔵庫がきました!!
ソファーもきました!

できました!
この時点で7月12日です。
あと本番の木村拓哉さんまで5日間しかありませんでした。
完成したらつなげられない配線と時間が間に合わないため、工事と同時進行で制作します。
いよいよ佳境に入ってきました。
12日の段階で冨岡さんと頑張ろう!ということでランチをしましたが、このあとボクは7月22日まで一度も家にかえることなく、スタジオで5日間徹夜の配線作業、5日間寝泊まりをすることになりますが、メンバー全員ほぼおなじ状況でみんながんばっていました。(もちろん僕だけ風呂入れとメンバーに言われますがw)
そしてついに囲いが取り払われるときがきます。
この右の方が1Fスタジオのインテリアデザインをしていただいた片山さんです。
プロジェクターのテストです。
サイネージのテストです。
そしてついに7月15日の引き渡しがきました。
さあ、ここからが俺のがんばる時間です
あと2日間で木村拓哉さんの番組まで機材を組み立てなければいけません。
この時点で機材はゼロですwwwww
ここから怒涛の搬入が始まります。
CASルームのモニターが大阪のPANASONIC本社からきました。
スイッチャーがアメリカからきました。

川口の倉庫にいっていままで取り置きしていた機材をチェック、そのまま
雀卓もきました。
7月15日に間に合いました!
メンバー全員で作り上げたスタジオがいよいよテスト撮影です。
無事テスト完了です!
あとは木村拓哉さんを待つだけとなりました。
さて、これで原宿は完成ですが、実はまだ残っていることがあります。
原宿のBスタジオは実は道玄坂の機材なのです。
このあと道玄坂スタジオを解体するので、その前にスタジオ機材を一気にもっていきます。

卓を電動ドリルでばらしています。
すべて手作業で行います。
そして原宿スタジオに無事設置しました。

以上、いかがでしたでしょうか。
このAMEBAFRESH!STUDIOは一夜にしてできたものではなく、2015年2月より5ヶ月以上の歳月と延べ200人以上の工事関係者。24時間の工事。アメスタのメンバー。
そしてなんといっても谷口さん、穴井さん、冨岡さん、工藤さん、藤崎とたった5人のメンバーで作り上げたスタジオです。
まさに日本一のスタジオです!
そして来年はシャトーアメーバの竣工になります。
ここでサイバーエージェントとして世界一のスタジオとして不動の地位を確立すべく、原宿スタジオのノウハウを結集し、最高のものをつくっていきたいと思います!
最後までご拝読ありがとうございました。
皆様良いお年を!
AMEBAFRESH!STUDIO万歳!










































































