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祇園祭 岩戸山 吉符入り

本日は、師匠のお供で岩戸山さんの吉符入りに行ってまいりました。


昨年の宵山で奉納させていただきました「天岩戸のカミあそび」を、

今年も行なうこととなり、その説明と作製したチラシを持って行くことになりました。


吉符入りは、祇園祭の各山鉾町で関係者が集まり、

祭の無事を祈願し、一ヶ月にわたる祭の打ち合わせを行なう大切な日です。



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各山鉾町によってしきたりは異なるようですが、祇園祭の初日として、粛々と儀式が執り行われました。


このような伝統ある祇園祭の中で舞台を納める機会をいただいたことに、

喜びを感じつつ、あらためて身の引き締まる思いでした。


昨年と同じく野外での奉納舞台となります。

当日は、お天気にめぐまれますように。











玲月流お稽古会「手まりと蛍の会」


本日は、玲月流お稽古会「手まりと蛍の会」を行ないました。

会場は縁切り・縁結びで有名な安井金比羅さんです。


今回は季節に因み、手まり唄と「蛍の舞」を練習します。


手まり唄はどこが季節に因んでるの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが…

梅雨の花「紫陽花」の別名を「手毬花」とも呼ばれるそう、

ということを最近本で知り、ちょっとこじつけてみました(苦笑)


今では、こどもが毬つきをしている姿はあまり見なくなってしまいましたが、

美しい旋律は、笛を吹いていて楽しいものです。



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前半は、手まり唄「あんたがたどこさ」「四方の景色」のお稽古。

指打ちのメリハリが曲の印象をがらりと変えるので、笛をぶれさせず、しっかりと打ちましょう。

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途中、全員参加による小発表会。

人前では緊張してしまい、思うように吹けなくなることもあります。

合奏であれば、初めての人でも、人前での演奏に少しずつ慣れてもらえると思います。


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後半は師匠による「蛍の舞」のお稽古。

清らかな音色を目指して、皆さん真剣です。



玲月流では数ヶ月に1回、合同のお稽古会を開催しています。

季節に合わせた曲なども練習しますので、

まだ参加されたことのない方も是非、参加してみてください。





東北へ

6月1日から3日間、第25回「森は海の恋人」植樹祭に参加するため、

民の謡+平さんとで東北の方へ行ってまいりました。


お天気に恵まれ、岩手県・室根山の山頂から見える景色はすばらしかったです。


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一日目は前夜祭に参加し、演奏もさせていただきました。



二日目はいよいよ植樹祭。


結構な山道を登っていった先に植樹祭の会場があり、

たくさんの人たちが全国から参加されていました。


第1回目の植樹地をみると、木々がすくすくと育っていて既に森の一部となりつつあり、

自分の植えた苗木が、こうして育っていくのだと思うと、実に感慨深いです。


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植樹祭の後は、気仙沼市内へ向かい、被災地の様子を肌で感じることが出来ました。


師匠によると、瓦礫などが撤去されていて、初めに来た頃とだいぶ印象が違うとのことでしたが。


ぽつりぽつりと残る建物以外は礎石ばかりが並び、道路だけが整然と敷かれていて、

あちこちにシロツメクサばかりが群生している光景は、

言葉では言い表せないのですが、胸にくるものがありました。


実際に自分で見て、聞いて、始めて理解できる事もあるのだと強く感じる一日でした。



三日目は奥州平泉を訪れ、この地の歴史に触れる一日となりました。



私にとっては初の宮城・岩手となりましたが、感じることや学ぶことの多い三日間となりました。