2022年7月24日は8ヶ月ぶりに、大阪の堺市にある菓子工房の江久庵の茶室を借りて、お稽古しました。
まずは和服に着替えて準備します。着付けの先生も助けてくださるので、私を含め、若い社中は安心です。
午前11時からは、社中の全国通訳案内士のトッキ―さんが、オンラインで世界に発信してくれます。昨年も、地元の和室稽古を発信してくれました。アメリカは丁度土曜日の夜になり、都合がいいのです。
20人くらいが見てくださったようです。私があらかじめ、説明してほしいことを伝えておくと上手に英語で話してくれます。さすが、インバウンドガイドのプロです。
先頭の正客(茶席の主賓)は、友人の茶道の先生です。暑い中ですが、楽しんで席入りしてくださったようです。
夏は涼しきようにが、もてなしの基本なので、水がいっぱい入る平水指を使います。蓋は真ん中が折り曲がるものです。蓋の扱いが特殊なので、このあと、皆で稽古しました。
オンライン配信では、床の間ことも質問があり、掛け軸や飾った香合などを簡単に説明。
結びふくさのセミです。あまりうまくできませんでした。
コロナ第7波の最初のころで、無事に稽古ができてよかったです。
皆様、ご自愛ください。
お読みいただきありがとうございました。








