天才と凡人である。
天才は俺ひとりしかいないため必然的に後の人間は全員凡人ということになる。
世の凡人どもは俺様のような天才に羨望の眼差しを向けるが正直、バカかと言いたい。
天才はこの世にひとりしかいないが凡人枠にはそのひとりを除くすべての人間が入っているのだ。
つまり凡人には馴れ合うことの出来る相手が腐るほどいるということである。
なぜこの幸せに気づかないのか。
遠くの理想を追い求めるあまり目の前にある幸せを見失っている。
苦しむのは俺ひとりで十分だ。
天才であるが故、誰にも理解されない孤独、寂しさ、疎外感、それらすべてをたったひとりで抱えていく辛さ。
それを他の人間が変われるはずがない。