昨日,早朝に終了した事前課題を提出するため,
二回試験真っ只中で殺気立つ司法研修所に馳せ参じてまいりました!
喩えるなら,APEC会談で厳戒態勢中のみなとみらいで,
愛人さまとシャブに興じられた田代まさしさまのようなものでございます。
貞友さまのライブ民法を読まれた方なら,
わたくしの行動は極めて実務的かつ合理的なものと理解していただけると信じております。
しかし,研修所説は異なっていたようでございます!
受領はできないとのことで,
親切に郵便局を教えていただいた上で退去を命じられました。
平成初期のプロレスファンであれば,
「大仁田さん,チケット持っていますか?」
というUWF社長の名言が脳裏に浮かぶ場面でございます。
おかげさまで課題は期日中に提出できました。
内容には立ち入らず簡単に振り返らせていただきます。
・刑裁…1枚
これは仕方ないでしょう。
・検察…1枚
時間がなかったので不起訴にいたしました。
起案でやったらアウトでございますが,課題なら許されるかと。
不起訴裁定書?を書く機会は今後永久にないので良い経験になりました。
検察教官さまにひとつだけ申し上げるならば,
LEC答練や底辺ローの定期試験問題のような登場人物名はおやめいただきたいということでございます。
酒席で,部下に対してオレは笑いのセンスがあるなどと
ドヤ顔をされているご年配の検察教官さまのお姿が目に浮かびますが,
本当にそうだとすれば検察崩壊は私たち小市民が考える以上に深刻なのかもしれません。
・刑弁…10枚
締切前日,担当教官さまがコメント付けて返すとの記載を見て不覚にも失禁してしまいました!
急遽気合を入れて加筆いたしました。
・民弁…4枚
指定枚数におよそ達しませんでしたが,
刑弁頑張ったので許してくださいませと泣き付く所存でございます。
・弁護導入…10枚
一番難解という声を耳にいたしましたが,
前職の知識が活きたのでサクサク終わりました。
わたくしが弁護士なら,
坂本一生さまに頼んででも彼女さまを探してこいと不肖のご子息さまを一喝いたします。