ファイナル模試は何とかA判定を取ることができました。
とはいえ,周りの自分より遥かに実力上位だろうという人が,
C判定だのD判定だのという話を聞いたので,
添削者による運不運は大きかったのだと思います。
自分はE判定の憲法だけでなく,
刑法でも本試験ならまず足切りだろうという余事記載をしましたし,
民訴は内容滅茶苦茶なのに何故か点が付いていました。
一桁の刑訴も覚えたことを吐き出しただけで,
およそ見るべきもののない答案です。
分量と文章の読みやすさだけで点が付いただけだと思います。
ある合格者が話していましたが,
良い答案は人によって評価が分かれることがあるが,
悪い答案は誰が見ても悪い,と。
今回,憲法・民法以外は一応の水準に踏みとどまれたので,
その点だけは良かったです。
ファイナル模試と最終合格の相関関係については,
工藤先生がどこかで書かれていましたが,
これに浮かれることなく淡々と勉強をこなすのみです。
きょう予備校問題を起案してみましたが,
正直この時期得るものは少ないなと。
明日からは過去問と条文だけに絞ろうかと思います。