みなさんこんにちは。

ちゃるるちゃっちゃです。

 

よくアミノ酸の多く含まれたお茶を

「出汁のような味がする。」とたとえますが、

今回は出汁のような味がするお茶を

味噌汁の出汁にしてみました。

 

アミノ酸の多いお茶は上質のものが多く上級煎茶を

70℃よりも低い温度で抽出し、アミノ酸類の味を強調しました。

 

お茶に米麹を使った無添加みそ(だしなどが入っていない)

をそのまま溶きました。

 

仕上がりは写真下の物

写真上は

鰹と昆布でだしを取り、野菜を沢山入れて煮た味噌汁です。

上下同時にかき混ぜたとき沈殿が早く起こるように見えます。

体に良い菌などが死滅しないように沸騰はさせていません。

(麹菌は60℃でも死んでしまうと説明されているものもあり

実際どのような変化が起こっているかはわかりませんが)

 

飲み比べてみると野菜などと煮たものの方がマイルドな味で(写真上)

飲みなれている感じでした。香りも暖かく感じました。

緑茶で作った方(写真下)はもともと温度が低かったので生ぬるく

味噌そのものの味がストレートにしました。お湯だけで溶いたものとは

味が違うと思いました。80℃以上のお茶を入れて作ったものの方が

美味しく感じるかもしれません。

 

私は鰹や昆布で出汁をとった方が好きですが、

他の方が飲んだところ

「ストレートな味で切れがあり、緑茶出汁美味しい」と言っていました。

麹菌などがより多く摂れるならこちらの方がいいかもしれないそうです。

 

みなさんも試してみてください。

 

それではまた。

ちゃるるちゃっちゃ