先週は日経平均も、ダウも戻り相場からの下落再開。

 

金曜日のナイトでは大きな下げになるも、終了にかけて値を戻す展開。

 

 

買い方と売り方の攻防が激化しています。

 

 

週明けは今後の動きに影響を与える、重要な局面になりそうです。

 

 

225先物のチャートから見ていこうと思います。

 

225先物 ナイトありの日足チャート

 

 

ナイト終了時に下髭の長いチャートで引けています。

これは安いと買いが入ったものと思われる足型です。

 

しかし前回の安値である20900を下回りました。

 

これで、高値切り下げ、安値切り下げが確定し、

中期下降トレンドに転換したと考えられます。

 

後は明日の値動きがどうなるか?

要注目になりますが、明確にした抜けると、

波乱の相場展開になっていきそうです。

 

ここで225先物の日中のみのチャートを見てみます。

 

225先物 日中のみ 日足チャート

 

 

金曜日の引けの時点では200MAにサポートされ、

まだ安値は更新していません。

 

どちらのチャートが機能するかは分かりませんが、

ここで日中足の安値20920を割らずに上昇を再開すると、

2番底形成、3波動調整からの上昇トレンドに戻るというシナリオも見えてきます。

 

ここで世界相場をけん引してるダウのチャートも見たいと思います。

 

ダウ 日中のみ 日足チャート

 

ダウも戻りからの下落再開。

 

金曜日は売られてスタートしましたが、

反発を開始、下髭のある陽線で終えました。

この足型は底値らしきポイントは増える足型ともとれます。

 

ダウも一進一退です。

 

ナスダックは大陽線で終えていて、

上昇トレンドに戻ったと思われるチャートでもあります。

 

各相場の足並みが少しづつズレてきてるような気配を感じます。

 

このような時の展開として考えられるのが

 

 

 

 

 

 

 

 

揉み合い

 
 
 
 
 
 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

上昇トレンド復活もあれば、

 
 

 

 

下降トレンド突入もある。

 

 

 

 

 

がしかし手出し無用の

 

 

 

 

 

揉み合い相場、調整ですね。

 

 

 

 

 

 

この3つのシナリオが混在している状況です。

 

という事で揉み合いのイメージをダウのチャートに書いてみました。

 

ダウの高値と安値にトレンドラインを引きましたが、

このトレンドラインの中で揉み合いがあるかな~。

ダウがもみ合いとなるなら、日経、225先物ももみ合いが予想されます。

 

200MAが下値支持線、

 

25MAまたは75MAが上値抵抗ライン

 

 

こんな揉み合い、調整もシナリオに入れてきたい所です。

 

 

メジャーSQもあるので上下に大きく触れながら、

重要な価格帯で抑えられるというもみ合いが濃厚そうですね。

 

 

もしも225もダウも下値を切り下げる展開となれば、

それは前回の下落を上回る大きな暴落になるかと思われます。

 

 

そこは要注意しておきたいですね。

 

 

トレンドフォローが主体のですので、

トレンドが発生した方が大きく稼げはしますが。

 

 

週明けは今後の展開を紐解く相場となるか⁉

 

 

要注目です!

 

 

ビットコインの相場は・・・

 

眠くなりそうな感じです(笑)

 

様子見継続ですね。