なんかとんでもない人が僕の世界に現れ始めたので紹介しておきます。

気になって全文書き起こしちゃったよw

以下、動画と照らし合わせてご覧下さいませ。

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質問者(以下S):自分の未来を選んで生きていけるような生き方が知りたい

あまねさん(以下A):今日はお越し頂いてありがとうございます。
パラレルワールドっていうお話しなんですけれども
けっこうそのパラレルワールドっていうものが
現実的に起こっている感覚って持ってらっしゃいますか?

S:ないです。

A:実はあなたの人生の中にも、もう既に起こっていますよ。
すべての人々にいろいろな選択肢っていうのが同時に存在していて
あなたたちは今までもこれからも、その瞬間瞬間
それぞれの選択をすることによって
いろいろなパラレルに運ばれていっています。
それを意識的に気付く方法としては
一番大切なことは今この瞬間にいることです。

S:言葉の意味としては分かるんですけど
今瞬間にいるっていう、何か現実的な実感みたいなものが
自分自身でもよく分からない…
それはどういうところから得ていけばいいんですか?

A:あなたはその肉体、自分の身体に意識をはらったことはありますか?

S:どんな意識ですか?

A:すごく簡単に言えば、何かを飲んだ時にその液体が
身体の中に入っていく感覚とか

S:あぁ、分かります。うん。そういう意識はあります。

A:大人になるにつれて、どんどんどんどんいろいろな
日常の出来事っていうのが、自動化されていって
普通に何も無意識にしていると、気付かないことっていうのが
すごく多くなっていきます。
子供のころは本当に見るものすべてが新鮮で新しくて
例えば虫を捕まえてきて、羽の模様がどうなっているんだろうか?
とか、足がどんなふうに生えているんだろうか?
とか、そういうところから科学であったり
自分自身の直感であったり感覚であったり
そういうものと繋がっていきました。
それはどういうことかというと、
まずは対象に対して意識を向けることができるという事。
そしてそれを手で掴むとか、触覚
触った感覚っていうのを使うことができるという事。
そしてそこから疑問を投げかけられるという事。
この一連のプロセスの中で何が起こっているかっていうと
あなたの魂と認識と、その肉体の感覚というものが
全て連動していく作業なんです。
子供の場合には日々が全部新しいので
ひとつひとつの体験が、何だろうな、同じ事を経験しても
次にリニューアル、リニューアル、リニューアル…
みたいな感じで、実はその最初の体験から得た知識と
その後に同じ事を得た知識っていうのは違うんですけど
それを日々日々積み重ねているそんな状況です。
大人になるとその部分がどんどんどんどん自動化されていって
子供の頃に感じていたその感動というのを感じられる機会というのが
どんどん少なくなっていきます。
それで何が起こっているかと言うと
あなたは意識的にものを見ることをしていないし
この感覚器官である、手とか身体とか
匂いとか色とか、そういうものを受け止めるという事を
キチンとその場にいて出来ていない。
十全に、この場に全ての意識を持っていることができる。
っていうことは、こういう事を言うんですよ。

S:それが出来ていると、何か実感として掴めていけるという?

A:認識のシステムとして、その場から出力されたものを入力するということ。
そしてその記憶を自分の中に蓄積していくということ。
その回路が流れていればいるほど、それと連動している感情というものも綺麗に流れていきます。
もうひとつの君たち大人の問題としては
どこかで自分の感情をブロックしている。いくつか、回路の中に
ブロックというものが既に出来上がっているんです。
そのブロックがあると、流れてきた情報とか感情というものが
ここでポンて跳ね返されてしまったり
違うものに変換されて流れていったり
生の感情というものを味わうのがすごく難しくなるんです。

S:それを今まで生きてきた経験の中で、毎日同じことの繰り返し、
何て言うんですか、知ってるっていう感じでもう流れていっちゃう?
毎日同じ事って…
それを子供の用にひとつひとつが新しいって受け止められると
変わってくるっていうことかな?

A:お話をもとに戻しましょうね。
今この瞬間にパラレルにどれを選択したらいけるのかっていうお話だったと思いますけれども、まず最初に言ったように
今この瞬間にいるっていうのが最初のステップです。
そしてこの瞬間にいるためにすることというのが
自分自身の存在そのものを感じ取る能力です。
それをちょっと具体的にお話ししたんですけれども
まずは自分を感じることができるかどうかっていう問題。
多くの人は外側を見ている。
自分自身の存在そのものを感じるっていう工程を(肯定?)
あんまり持っていない。
そしてその自分という存在を感じるための方法としては
まず意識を向けること。
そして、この人(自分)の感覚を全部感じとることなんです。
その方法としては、この触覚とか嗅覚とか
その五感と言われるものが、とても有効に作用していきます。
例えば親子で歩いていて
お母さんお母さん、あれはなんの花なの?
みたいな感じとか、お母さん携帯が鳴ってるよ?とか
大人の耳では聞こえないものや目に入らないもの
日常にはそういうものが沢山あると思います。
けれどもそれは今この瞬間に存在していないのではなく
あなたの脳みそという色んな情報を変換してため込んでいく
分析したりする機能がそこを省略するっていう
システムに作り替えられています。
今この瞬間にいるってことを考えると
いろいろなスイッチをオフにしている状況。
これはもう知っているからいいやとか
この匂いがしたらもうこうなるだろうていうこととか
それは本当にそうなんだろうか?ていうふうに
疑ってみてください。

S:あぁ!は、い…!そっかー…
あと、捉え方の問題で、わたしは子供に踊りを教える仕事をしているんだけれども、コンクールなんかで入賞したいってがんばるときに、努力は裏切らないって今まで教えてきたんだけれども、裏切られちゃう場合もある。全員が賞をとれるわけじゃないから。そういうときに、同じ分だけ同じ量だけがんばれたら、この子も賞をとれるこの子も賞をとれる、その子たちにとっての現実って別々に、それこそパラレルワールドだけれども、そういうのっていうのが、わたしから見てるこの子は取れなかった子だけど、その子の別の世界では賞が取れてるとか、あるのかなーとか、そういうふうに思うこともあって。自分の今の生きてる現実ではどんだけがんばっても賞が取れないっていうことをやっぱ教えなきゃいけないとか、それをやっぱりレッスンするときには、できるっていうことを信じてほしいっていうのもあって、嘘も言いたくないけれども、できるっていうことを信じて学んでほしいって気持ちもあったりで、そういうので何かいたたまれない感じになることがあって。だから、それはどうなんですかね?わたしから見てる現実だけではなく、他にもその子にはその子なりのありとあらゆる現実があるのかな?って。

A:パラレルワールドっていうのはひとつのタイムラインをさしています。
そしてあなたのいるタイムラインと彼女のいる意識のタイムラインはもしかしたら違うかもしれない。
このパラレルっていうのは分かり易く考えるとすれば
自分という視点から見たもの、ひとつのものだけです。
だからまあ極端な話をすると、意識が変われば現実が変わるって話聞いたことがありますか?

S:はい。

A:同じ出来事が起きたとしても、あなたの意識の中に
まぁ意識の覚醒みたいな?新しい気付きみたいなのが起きた途端に
その出来事の意味っていうのがまったく違って見えることってありませんか?

S:はい、分かります。

A:今二つのことを同時にお話ししているのでちょっとややっこしいんですけれども。
まず自分のところで見えているものっていうのは
自分自身のパラレルです。そしてその登場してきてくれている
子供たちっていうのは、あなたの創った世界の登場人物です。
そこで考えるとその人たちに、どういう気持ちを自分が持つかって
いう事の方が重要で、その子の意識の中で何が起きているかっていうのは
またちょっと置いておいて欲しいんですね。
もしかしたらその子は違うパラレルに意識が飛んでいて
すごくがんばって受賞したという状態を見ているかもしれません。
ちょっと言い方が難しいかもしれないんですけれども
あなたという世界の中の、その子でありその状態であり
そしてあなた自身です。
なので、ここで気付くことっていうのは
その子たちがどんな状態であっても
あなたが責任を取る必要はないということです。
その子ががんばってもうまくいかなくて
かわそうだな、と思う気持ち。それがあなたにとっての
見るべき視点で、この子を通してわたしは何を知りたいんだろうか。
魂っていうのは自分を知るために生まれているんです。
だからこそ、そういう状態のその子をそこにおくということを
自分に許して、この子を見た時の感情を味わっているんです。
さっきのお話しに戻りますけれども
今この瞬間にいることがとても大切な理由っていうのがそこにあります。
全部自分の身体の中にしっかりと入ることによって
そのあなたが創り上げた劇場をリアルに自分で感じることができるんです。
なんとなくわかりますか?

S:うん。なんとなくわかります。