ホームゲーム3連勝
今シーズンの試合の中で、一番安心して見ていられる試合。
やはり、ノヴァコヴィッチはベンチスタート。
意外だったのは、矢野がベンチにも入らない事。
その代わりに、田中輝
が入り見事に役目を果たす。
グランパスは、がっちり守りを固める相手には相性は良くないが
積極的に攻撃が基本の相手には抜群に相性がいい。
グランパスの最大の強みは、個の能力の高さであり
決定力である。
湘南は、細かいところでミスをしカウンターで
永井と川又のゴールでほぼ勝負アリ。
おまけにコーナーキックから闘利王が押し込んで
3点目をＧＥＴ
そのまま、ゴール前を堅く守り抜いて完封
で試合終了。Ｊ1第9節 グランパス3-0湘南ベルマーレ
この試合には、トヨタ社長の豊田章雄グランパス会長が観戦
試合前に選手に声をかけ、試合後も選手に握手。
言うなれば御前試合である。
その試合で、怠慢や手抜きなどできる筈もなく
ある種のいい緊張感が、試合をピリッとさせたのだろう。
ちなみに今シーズングランパスが負けたのは
甲府とガンバと浦和である。
甲府戦は、ある意味勝てる試合を阿部翔の古巣恩（怨）
返しフリーキックでの失点での負け。
後は、ガンバには力負け 浦和には消極的作戦負け
つまり、ガンバや浦和には、まだ勝てないかもしれないが
グランパスは、降格だとか、中位の実力という訳ではない。
連戦で、体力の消耗も激しいが、うまく若手選手の起用で
乗り越えて、勝てる試合を取りこぼさない事が重要だ。
去年の後半に比べ、あきらかにシュート数が増えているのも
いい傾向だ。
こういう試合を続ければ、観客も徐々に回復するだろう。
そして、シーズンオフに豊田会長が大型補強
を決断し世界と戦えるクラブに飛躍してもらいたい。
勝利に酔いすぎたかなぁ
長文失礼しました。