あまりネガティブな事を書くのは嫌なのだが
どうしても、感じてる点を辛口で言わせて貰う。

まず、田口や矢田は、テクニックはあるのだが
プレーが軽い。

どこが軽いんだ!と怒りのご意見も来そうだが
長年グランパスを見ているとそう感じるのである。
特に、パスミスや不用意なプレーでボールを
ロストする場面が目に付く。

それが、確実性の高いパスならいいのだが
俗に言うおしゃれパスだったり、ミスしては
いけない場面で出るので、リズムが壊れる。

ダニルソンもボール持ち過ぎによるボールロストを
よくやるのだが、必ずボールを取り戻すという
気迫を感じるのだが、田口ら若手にはそれが
感じられない。

(実際には、ミスをカバーしようと行動しているが)
本多のディフェンスも問題で、常に裏を狙われて
対戦相手の攻撃の起点になっている。

戻りが遅いのと、攻撃に比重を置いてるのだろうが
その割りに、チャンスになる回数が少なすぎる。

本多は、インテルの長友ではないのである。

一方で、永井は攻撃もして、守備も積極的に戻って仕事を
している。

ダニルソンもおそらく二人分の守備をずっ~とやってきた。
だから、今日、少し寒い甲府でケガしたんだろうけど。

若手は、テクニックだけを磨くのではなく、気持ちというか
本当に勝ちたいと思う魂を
磨いて欲しい。
(永井も若手なのだが、彼はベテラン扱いですので除く)