相変わらずチグハグな試合で、敗戦。![]()
負けたので、詳細はカット。![]()
できれば、勝って弾みをつけてACLに向かいたかったのですけど
最悪のムードに。![]()
とにかく、守備が甘すぎでしょ。![]()
ブロックを形成して守備して、一定の距離はシュート打たせる決め事なのだが
相手は、緩いマークなのでフリーでランニングすると、簡単にペナルティエリアに
進入できる。
一方のグランパスは、速攻がほとんど発動しないで、ゆっくり崩す形を重視。
だから、完全に崩した(崩せそうな)形にならない限り、シュートを打たないし
その前段階で、パスカットされたりミスでボールを失う
。
前半のシュート数が、グランパス5本 セレッソ11本。
後半に、セレッソの播戸が2枚目のイエローで退場で1人少なくなるが
グランパスの攻撃スピードは、上がらずモタモタしてゆっくり攻撃を続ける。
仕方なくピクシーは、後半18分 金崎・田中隼→巻・永井を投入。
更に、後半31分 玉田→ダニエルを投入し、完全に空中戦
で打開を図ろうと
するが、なぜかサイドからボールを入れずに中央から崩そうと
田口がパスを入れて、カットされ、ミスを連発。![]()
おそらく、ピクシーの意図とは、まるで違うことをピッチで繰り返して
時間だけが経過。![]()
決定的な場面も、数回あったが決められない。
チームの状況が良くない時は仕方がないと諦めるのは簡単だが
ケネディがいない時の方が、スペースを見つけて走るサッカーを
展開していて成り立っていて、現状よりマシだった。![]()
(ケネディが、いない方が良いという意味ではない)
攻撃の戦略が、ぼやけるというか、ケネディがいるから遅攻でも
大丈夫という意識が強すぎる。
ひとり少ないセレッソのシュート数14本に対して
グランパスは、シュート数13本(前半5本後半8本)
そして、結果は
名古屋グランパス 0-1 セレッソ大阪![]()
妥当な結果でしょう。(シュートを打つ意識が無さ過ぎ
)
本当に、重症というか悪循環の罠に嵌っている。![]()
思い切って、玉田かケネディのどちらかを外して
どっちがグランパスの攻撃スタイルで、調子いいのか検証するべきで
玉田が抜けたら、空中戦でセカンドボールを拾う意識を強くする。
ケネディが抜けたら、スペースに走って巧みなパスで繋ぐスタイル
という形ではっきりさせたほうがいい。
どうも、二兎追うものは一兎をも得ずになっている。![]()