開始前は、天気が心配だったが雨も上がり
(トヨタスタジアムは屋根が
あるので、あんまり関係ないのだが)ピッチコンディションも良く
遠い札幌からも多数のサポーターが駆けつけた。
しかし、観客動員数は、1万2000人台と前節を下回り、空席がかなり目立つ。![]()
(4万人収容のところで、1万2000人では・・・)
次のJリーグホーム試合(8節)は、浦和レッズで観客数も多く見込めるのだが
瑞穂陸上競技場で開催。(運営方法間違ってるような気もする
)
試合は、グランパスの貫禄勝ち。![]()
前半3分 開始早々に、敵陣中央から藤本がペナルティエリアにスルーパス
それを、金崎が走りこみ右足でシュート。ゴール1-0![]()
この1点の衝撃は、大きかった。![]()
コンサドーレの選手が、完全に浮き足立つ。![]()
ある意味、コンサドーレの選手が、グランパスにリスペクトしてくれたので
コンサドーレの戦い方を完全に封じ込められた。
(無闇に前線にパスできない・守備も飛び込めない悪循環
)
前半15分 阿部が左サイドからゴール前にクロスを上げると
それに反応し藤本がトリック的なシュートを繰り出すも空振り![]()
しかし、それをクリアしようとしたコンサドーレの選手の足に当たり
そのままゴールに吸い込まれオウンゴールで2-0![]()
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前半35分ぐらいになると、ようやくコンサドーレの選手も落ち着きを
取り戻して、攻撃が少しずつ出来るようになる。
そのまま前半は終了。2-0
後半も、グランパスが優位展開するがミスも目立ち始める。
やや膠着状態だったが
後半32分 玉田から永井へパス、それをワンタッチでペナルティエリアの
金崎にパス。それをワンタッチで玉田の前に供給し
玉田は、右足を振りぬきシュート。ゴール3-0![]()
決定的な3点目が決まり、コンサードーレの選手も一瞬諦めるが
遠く札幌
から来たサポーターに報いる為に動きが良くなる。
後半45分 コンサドーレの古田がドリブルを仕掛け、遠めからシュート
それが、DF増川の背中に当たりシュートの軌道が変化してゴールを
決められてしまう。3-1![]()
(さすがの守護神 楢崎も防げない不運なゴール)
そのまま、試合は3-1で終了。![]()
名古屋グランパス 3-1 コンサドーレ札幌![]()
コンサドーレ札幌は、意地を見せたが、チームの完成度や選手レベルの
差があるので、あまり喜ぶ必要も無いかな。![]()
で、あえて苦言をいえば、もっと楽な試合運びできる相手だったと言う事。
古巣相手に、積極的ではあるが空回りのダニルソン。![]()
少々のプレッシャーでパスミスをする阿部。![]()
(いつも辛口で可哀想だけど)
おそらく、シュートの積極性を全面に出して、無謀なシュートを
繰り返した永井。![]()
(積極性は評価しますが、強引すぎたなぁ~)
良かったのは、
中村直志
が後半24分に小川と交代で投入されて
復帰した事。(まだ、試合感が少し足りないのでミスもあったが)
次の試合は、18日19:00 瑞穂競技場で、アジアチャンピオンズリーグの
第4戦 天津泰達を迎えての試合。
ケネディが、不在でも昇格組相手とはいえ、2戦連続勝利という結果を
残した事で、いいムードで次の試合に望めるのではないだろうか。![]()