1週間ぶりの試合で、大宮アルディージャのホームに乗込んで
選手のコンディションが、どの程度回復してるかに注目して観戦
天気は、雨予報だがNACKスタジアム大宮は試合前に水を散布し
パスが速くつながる状況に。
グランパスも、パスサッカーなので、意味がないと思いつつ
前半は、両チームともチャンスを作るが細かいパスミスが目立つ
ピッチは濡れていて足を滑らす選手が多く、前節同様に風下で
思うようにボールコントロールできない状況。
グランパスは、楢崎 アルディージャは、北野のGKの好セーブが
目立つ試合展開で前半終了0-0
で、ここで驚いたのが雨予想なのに更にピッチに水を散布。![]()
気象庁の予報どおり、雨が激しく降り始める。![]()
こうなっては、後半風上のグランパス有利の図式も崩れる嫌な予感。![]()
後半3分 闘莉王がドリブルで持ち込み、玉田にパス。
それをペナルティエリア手前でドリブルし、足のかかとで
後方にパスし、それをダニルソンの地を這うような
豪快なシュートでゴールで先制1-0![]()
しかし、喜びも束の間で![]()
後半10分 闘莉王のパスミスから、大宮チョンチョルがペナルティエリア
手前左からシュート。そのボールが闘莉王に当たって軌道が変わり
詰めたファーサイドの金久保にゴールを決められてしまう。1-1![]()
簡単に言うと、闘莉王のミスが闘莉王に当たり不運なゴール。![]()
当たり前だが、J1ではミスは許されないし、それを見逃してくれない。
その後、更に悪天候になり選手も、観客も試合どころじゃないような雰囲気に。
しかし、何としても勝ち点3を取りたいグランパスは、パワープレーの布陣へ
ダニエルを入れて、闘莉王を前に上げて高さを生かす攻めを展開するが
精度を欠き、最後も闘莉王のヘディングシュートが外れて試合終了。
名古屋グランパス1-1大宮アルディージャ![]()
敵地なので、勝ち点1でも良しとしなきゃいけないんだろうけど
やっぱり出来が悪いし、パスミスが多すぎる。![]()
火曜日には、AFCチャンピオンズリーグで中国 天津泰達と対戦が
控えてるだけにハードなスケジュール。![]()
試合後の
監督ピクシー
も、かなり疲れた様子でもあり
不満顔
なのでチームコンディションは良いとは言えない。
特に、永井は代表を狙うならシュートの精度を上げる必要性がある。
枠にも飛ばせないFWでは、グランパスでは通用しない。![]()
(強風
とか雨
とか関係ない
)
時間の無いグランパスは、実戦の中で修正しながら
高いレベルを目指せるチームになっていくしかなさそうだ。![]()