もうだいぶ離れた、ここまでくれば兄が気付いても逃げきれるだろう……しかし、少年はそこでやっと気付く。


……ヴァンはどこだろう?

いつのまにかずっとそばにいたはずのヴァンがいない。リムジンから離れたときにはぐれたのだろうか!


少年はヴァンを捜して大声で叫びながら来た道を戻っていってしまう。ヴァンを見捨ててはどうしても行けなかった。


俺の視点が彼を追うことはなく、少年は角を曲がって視界から消えてしまう。聞こえるのは大声でヴァンを呼ぶ少年の声


そしてエンジンの音

誰かが車から降りてくる音

さっき逃がしてくれた姉の

「ああ…もう少しであなたは逃げ切れたのに!」
と叫ぶ声


銃声二発。そこで暗転した。


ヴァンはどこへ行ったのだろう?


舞台がかわり、旅人がある家を訪ねる。

とても裕福には見えないが無駄に広いその家には、お婆さんと、大きな年老いた犬と小さな生まれたての子犬がいて、近所に住むバーバパパのような生き物と仲良く暮らしていた。

旅人は子犬を抱いて、お婆さんと少し話をしてバーバパパと話をして去っていった。話の内容はあんまり覚えてないけど、旅人の視点と自分の視点がかなり近かった気がする。

そこらへんでぐにゃぐにゃーっと目が覚めた。


そんな長い夢じゃなかったんだが文字にしたら二記事分になってしまったwwwww
人間と奇妙な生物、妖怪や話すどうぶつが生きる世界

そこで少年は不思議な能力を持つ犬、ヴァンと出会う。

少年は一日の終わりに手紙を書きヴァンの首輪にくくりつけておく。ヴァンは人の言葉を理解し、その少年の手紙を読むと一日時間を戻せる力があった。ヴァンに言葉は話せないが、少年が耳を近づけるとヴァンの言いたいことが分かるのだ


この力を使い、少年の家族は一気に社長や議員など金持ちになり、裕福な生活を送っていた



のだが



ある日少年が一番大切にしている末の妹がバラバラに殺されてしまう。あわててヴァンは一日を戻すが、何度もどしても妹は殺されてしまう。何度も戻したせいで少年はなぜ戻すのかが分からなくなりヴァンの気持ちも分からなくなってしまった


妹が死んでしまうのには何か原因があり、それを絶たないことには何度もどしても妹生存には繋がらないと察したヴァンは

妹が死んだあとの世界で原因をさがすことにする。タイムリミットは一日、一日経ってしまえば少年が新たな手紙を書き、妹が生きている時間には戻せなくなるから。


ところがヴァンの気持ちが分からなくなった少年はなぜ時をもどしてくれないのかと苛立ち、離れていってしまう。


それでもヴァンは妹の死の原因を探り、すぐにたどり着く。ヴァンは賢い犬だったので、すぐにそれがヴァンの能力を独占したがる他の兄弟の仕組んだことだと気づけたのだ。


一方少年の前には長いリムジンが停まっていて、中から兄が迎えにきたと行って出てくる。姉も一緒だ。

少年は妹の死を聞いても悲しまない彼らを不審に思い、車に乗るのを躊躇っていた。

そこにヴァンが来る。少年はヴァンを抱き上げそっと聞く

「僕はどうするべきなんだ、彼らの車に乗るべきなのか?」

「(だめだよ!そいつらは僕らを利用する気だ!人だって平気で殺す!乗っちゃダメだ!)」

ヴァンは必死で伝えようとしたが、少年には普通の犬の呼吸にしか聞こえないのだった。

ヴァンの言葉の分からない少年が戸惑っていると、姉がにこやかな笑顔でさぁ、乗ってと肩に手をかけてきた。しかし、そこで姉が小声で言う、


「乗っては行けない、あなただけでも逃げて」

姉もまた、兄に脅されていたのだった。姉の真意を理解した少年は姉の手も借り、乗ったふりをして発車と同時に車から離れる。長いリムジンの先に乗っている兄はまだ気付かない。リムジンの逆方向へと走る少年… 続く
北野で待ち合わせする夢

大好きな友達と当日に北野にいるんだけど来ない?といわれてものすごく行きたいのだけど当日すぎて行くのがだるい

そんな夢だった