前世は人間じゃない人

 

 

冬の間やっていた深夜枠のドラマ、

「ブラッシュアップライフ」

 

 

 

このドラマを見ていた人は

私の周りにもたくさんいて、

 

 

 

スピと縁遠いような方も

「徳を積まないと、

次は大アリクイになっちゃう」

なんて笑いながらも話題にしていました。

 

 

 

転生をすんなり受け入れている人も

増えてきたようでびっくりしましたが。

 

 

 

まゆみさんいわく、

人間から虫や動植物に転生することは

本当はないそうです。

 

 

 

(大まかなあらすじは、

「今生亡くなった後天界にかえって、

①次の新しい転生をするか、

②もう一度同じ人間として生まれなおして

人生をやり直すかを自分で選んでいく

というものに笑いや涙を交えたようなドラマでした)

 

 

 

まゆみさんの古くからの友人、

ゆうこさん。

 

 

 

彼女は今世

初めて人間として降りてきた方です。

 

 

 

今日はその裕子さんと

初めて会った時からのお話をしようと思います。

 

 

 

はじめて会ったのは13年くらい前かな?

 

 

 

(まゆみさんが)

まだ小さかった子供と一緒にいる時間を増やしたくて会社員をやめ、

自営業でワンちゃんの

出張シャンプーのお店をやったとき、

チラシを見て連絡くれたのがゆうこさんです。

 

 

 

何年も普通のお客さんとの関係で、

ワンちゃんの話しかしなかったんだけど、

 

 

 

あるときね、

異変に気づいちゃったの。

 

 

 

物事のとらえ方とか、

考え方の視点が人間らしくなくて

 

 

 

「なんかおかしいな~」

と思ったんです。

 

 

 

野生動物とか、自然からの目線なんだよね。

 

 

 

人間の見方じゃなくて、

自然霊の見方だな~と気づいちゃって、

 

 

 

「この人どんな人なんだろう」

って思わず霊視しちゃったんだよね。

 

 

 

 

 

普通は勝手に

(人の)霊視はしないんですよ。

 

 

 

プライバシー侵害だからしないんだけど、

「この人なんか、普通と違う」

と気づいちゃって。

 

 

 

普通見たら前世って見えるんだけど、

裕子さんはモヤの中にいるような、

白く霧がかかっちゃって

前世が見えないの。

 

 

 

前世どんな人間だったのか

霧がかかって見えない。

 

 

 

「この人何者なんだろう?」

って思ったの。

 

 

 

ゆうこ:

前世が見えないって言われて、

「じゃあ私って人間じゃなくて

虫だったのかな?」って思ったの。

 

 

 

まゆみ:

どっちにしたって自然霊じゃん。

とにかく人間じゃない

っていうのは分かったね。

 

 

 

ゆうこ:

この後夢の話や

不思議な体験の話とかしたんだよね。

 

 

 

まゆみ:

ゆうこりんに

「生まれた時からのあざとかある?」

って聞いたんだよね。

 

 

 

前世龍だった人が人間に転生すると、

うろこの跡があるから

それを(ゆうこりんに)聞いたんですよ。

 

 

 

そしたら

「ある」って。

 

 

 

見せてもらったらその通りだったから、

「あ、(前世龍)確定したな」

と思ったんです。

 

 

 

そのあと覚醒夢の話とか、

子供の時の体験や記憶を聞いていたら、

確信したんだよね。

 

 

 

それでスイッチはいったというか、

(思い出さないようにかかっていた)

ゆうこさん自身のロックが外れたんだよね。

 

 

 

 

 

ゆうこ:

それまでは自分が龍になった夢

はよく見ていたんですが、

みんなもそうなんだろうと、

不思議なことじゃないと思っていました。

 

 

 

夢で(龍のような)違うものになる

っていうのは特別なことじゃないと。

 

 

 

まゆみ:

いくら夢でも、

自分が龍になって飛ぶようなリアルな夢

っていうのは普通の人は見てないからね。

 

 

 

ゆうこ:

(夢の中で)雲とかさわると

ヒヤッと冷たくて、

ふわっととけるような感じがしていました。

 

 

 

飛びながら雲をすくっていく、

あれすごく楽しいんですよね。

 

 

 

まゆみ:

(夢の中で)冷たさとか

溶けていく感じとか、

感じられるのは覚醒夢だよね。

 

 

 

過去の記憶に自分が移動して、

見せられるんです。

 

 

 

 

 

ゆうこ:

あんまり夢の話ってしないですよね。

夢って普通に五感があると思っていたら、

そうじゃないんですね。

 

 

 

夢でおいしいものを食べると

めちゃくちゃおいしいんです。

味覚もしっかり感じられます。

 

 

 

まゆみ:

それは天界の食べ物なのよ。

 

 

 

ゆうこ:

起きているときに食べるものより

(夢の中に出てくる食べ物って)

格段においしいんですよね。

 

 

 

そんな話をまゆみさんだと

自然に話せるようになってきたんです。

 

 

 

まゆみ:

自分もそう、

(五感があるのは)普通のことだと思っていたけれど、

 

 

 

いろんな人に聞いてみると

味は感じられないそうなんです。

 

 

 

天界で出されるものは

お饅頭でも何でも

本当においしいの。

 

 

 

それは(この次元の)夢じゃない、

天界の方に行ったときね。

 

 

 

ハイヤーの方に行った時の夢なのね。

 

 

 

その時に出されるごちそうは

すごくおいしいんです。

 

 

 

お饅頭は油で揚げたわけじゃないのに

外はカリカリ、

中はもちもちで本当においしいの。

 

 

 

一度ロックが外れると、

自分の過去世とか、

魂の故郷を思い出したりしたときに

どんどんロックが外れていくんです。

 

 

 

ハイヤーセルフからしたら

「待ってました」

とばかり、順々に記憶を持ってくるんですね。

 

 

 

次回に続きます

 

 

まゆみさんのYouTube動画