Dry Creek Regional Park
East BayのDry Creek Regional Park は犬と一緒にハイキングが出来る場所です。
Char&Myuとは2007年の秋に、Monetとは2010年6月に一緒に訪問しました。
Monetと訪れた日は朝8時頃に到着。
まだあまり人影もなく、空気が冷たかったです。
公園入口に無料で置いてある地図を手に取り歩くコースを選びます。
(Char&Myuとはトレイルには入らずこの野原で遊んだだけ)
ここから見える景色からすると、この公園に森があるなど想像がつきませんでした。
公園右側にあるTrailを進んで行くことを決め、地図を確認しながらMonetとテクテク。
地図に載っていた池を横目に眺めながら進んでいくと、木々が生い茂る森になりました。
森の中は涼しく、時間が経つにつれ太陽の光がチラホラと木々の合間から差し込んできて心地がよかったです。
森の中には人がひとり通れるくらいの木で出来た小さな橋がいくつかあり、Monetと一列になって歩きました。
Monetは初めて歩く細い橋が少し怖かったようで、保護者の足をしっかり見ながら歩いていました。
保護者の足を便りにトコトコ必死について来るMonetの姿は愛おしくて、何度も振り返り振り返り見ました。
お菓子 ”よりより” みたいな木
森の中の涼しい環境の中で、小川のせせらぎ、落ち葉を踏みしめる音、葉が風に揺れる音を楽しみ、
澄み切った美味しい空気を吸って自然の素晴らしさを感じていると・・・・・
森がなくなった
右を見ても左を見ても、カンカンでりの乾燥地帯。
太陽を遮るものが急になくなり、見えるのは永遠に続く登り道だけ。
暑いし風景は変わらないし、たまらず数度休憩。
日陰を見つけ涼むMonetが羨ましく思えました。
(座り込み体操座りしている脚の下や私の影の中で)
↓日陰を見つけササッと座り込んでるMonet。保護者の足の中。
こんな乾いた大地にも、花が咲いていました。
自転車の方に遭遇。
燦燦と降り注ぐ太陽の下、上半身裸でのSport。
牛の群れにも遭遇。
牛に吠えたり追いかけたりする犬は、高い罰金を取られるらしい。
しかしMonetは大丈夫!
牛と関わりたくないタイプだから。
いつものことですが、牛を見ると彼女は立ち止まります。
たぶん、自分だけならすぐにひょーひょーと逃げていくでしょう。
しかしリーシュをしているため逃げることができず、立ち止まって牛の様子をただジーッと見る。
その後歩いてきた方向に戻りたい!戻りたい! と合図を出してきますが、保護者に引っ張られ進むことになるのです
ごめんね、Monetちゃん。
牛の横を通る時のMonetは急ぎ足。
通り過ぎた後は、何度も何度も振り返り牛を見ます。
この日ここにいた牛は大群でした。
保護者も怯みました
今日はふたりで牛の群れより随分手前の方で立ち止まりふたりでジーッ。
するとあちらからもジーーーと熱い視線が送られてきて、
乾草を頬張っていた牛達の口が止まりました。
少し時間が経つと緊張が解れたのか、牛達が乾草を頬張りだしました。
口を動かしだした牛を見て、こちらの緊張も取れ、ゆっくり足を進めました。
道にいた牛達は、わたし達が足を進めるにつれ脇にいき、道を開けてくれました。
ハエが牛のお顔に沢山とまってたのが印象的でした。
12時前に駐車場近くのVisitor Centerに到着。
6月の12時近くに太陽下を歩くのは暑くて辛かったです。
もう少し早い時間に来て歩くか、太陽が沈みかける頃に来るのがいいなと思いました。