1泊2日で入院して検査を受けていましたが、結果としては、特に大きな異常なしということでした。
前回の卵管造影で何故うまく検査ができなかったのかは不明だそうですが、とりあえず、子宮内に癒着はなく、少し炎症はあるそうでしたが、不妊治療のステップを進めるにあたり、治療すべき障害はないとのことで、ほっとしました。
静脈麻酔によって、全く意識がなかったので、自分の子宮内の様子は見ることができませんでしたが、検査中の痛みは全く感じず終えられたので良かったです。
意識が戻った時には、すでに下着もはかされていて病室のベットの上。
ナプキンをつけてもらっていましたが、その日は終日かなりの出血がありました。
翌日には出血はおさまり、朝、問診、触診を受け退院することができました。
費用は1泊2日入院で、36,720円でした。
今後は、その日受けた治療内容と費用も記録していこうと思います。
不妊治療は2022年から保険適用となり、大分費用負担が軽減されたようですが、それでもまだまだ負担が大きい治療であると思います。
また、膠原病(全身性エリテマトーデス)で不妊治療を受けるには、健常者とは少し違う治療計画となる場合もあるようです。
私の場合は抗リン脂質抗体があるので、血栓ができやすく、「低用量アスピリン療法」が推奨だそうです。
※あくまで、私のパターンであって、同じSLEの方すべてに当てはまるかはわかりません。
後に、同じ過程を辿る方がいれば、その際、何か参考になればと思い記録を残したいと思っています。