2007ジラール・ペルゴ新作② | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。

皆さん、こんばんは。


さて、本日はジラール・ペルゴの新作の続きです。

まず、最初がコレ↓です。

いいですね~。

ヴィンテージ1945スクエア4500です。

 ※ケース34.2mm×32.0mm

   28800振動、56時間リザーブ

   SSケース78万7500円。(予価)


シンプルで「ザ・一生モノ」(笑)と呼ぶにふさわしい

デザインです。そして、何よりもこのモデルには、

新型のキャリバーGP4500が、初搭載され

たのが、一番のニュースです。

スモール・セコンド(インダイヤルになった秒針)が、

10時位置についていて、いるのも実にいいです。


さらに、ジャガー・ルクルトのオート・トラクターなど

にも見られるように、セラミックのボールベアリング

を使って、磨耗を減らすような工夫がされている

所にも、好感をもてます。

いいですね~。


こういった、考え方は、私は実に好きです。

シンプルで飽きの来ないデザインに、

長く使うことを前提に考えられたムーブメントを

積んでいるというのが、

なんと言っても、一番長く使える時計なのです。


さて、お次は・・・・

じゃーーーん、モンテカルロ1954です。


1954年のモンテカルロヒストリックラリー

優勝のランチア・アウレリアへのオマージュ

モデルです。

裏蓋には、ゼッケンが刻まれています。

 ※世界限定250本、28800振動、

   ケース径37mm、46時間リザーブ、

   105万円(予価)


そして、コレ↓がリシュヴィルのデイ&ナイトです。

いいですね~。いいですね~。(何故2回?)

 ※22800振動、ケース径37mm、

   46時間リザーブ、105万円。(予価)


そして、そしてシースルーバックになっています。

ブルーになっているのは、保護シールです

ので、実際はステンレスケースの色です。

いやいや、実にイイです。


ここ数年は、ジラールペルゴにも、こういった

ステンレスケースの新作があるので、

非常に好感が持てるように、なって来ました。


メンズモデルだけではなくて、レディースも、

充実しているところも、いいですよね~。

まずは、これ↑。

ww.tcの台や取り巻きモデルが、出ましたよ!!!

これ、結構可愛くないですか?????

なんだか、有りですね。いや、絶対にあり!です。

 ※PGケース×サテンストラップ

   ケース径41mm、ダイヤ総数62個

   367万5000円(予価)

   SSケース210万円(予価)


それから、ヴィンテージモデルには、

こんな↓ものも登場です。

カレンダーが、一1時位置にあるのも、

ちょっと新鮮ですよね!!!!!

そして、9時位置のスモールセコンドとの、

相性が、実にいいですね。

 ※138万8000円(予価)


この1~2年くらいの動きを見ていると、

確実に、日本での評価が上がってきているブランド

のひとつです。

しかし!!!まだまだ実力からすると、

日本での認知度が、極端に低いブランドだと思います。


がんばれ~。ジラール・ペルゴ!!!!


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