皆さんこんにちは!

コロナウイルスの影響でどこの街や館もとても静かで寂しさを感じます。

しかしCOMMON TIMEはコロナウイルスに負けないくらい、毎日スタッフが

元気にはりきって営業しています!

 

元気をもらいたい方、是非COMMON TIMEに遊びに来てください(笑)

 

さて、本日の情報はタグホイヤーの値上げ情報です。

 

ここ最近徐々に値上げをするブランドが目立ってきましたが、いよいよ

タグホイヤーの看板商品の一つである「カレラ・キャリバーホイヤー02」

の値上げが発表されました。

タグ・ホイヤーはもう一つの看板商品の「モナコ」を値上げしたばかり。

その時から嫌な感じがしていましたが、やはりか…という感じです。

だってキャリバーホイヤー02はコスパがメチャクチャ良いですからね。

 

ということでどのくらい上がるかと言いますと、キャリバーホイヤー02の

大半のモデルが10%弱の値上がりです。

 

一部モデルの値上げ価格を紹介します。

 

こちら定番の人気モデル

CBG2A10.FT6168 税込み¥638,000→税込み¥698,500

続いてはこちらのモデル

CBG2A11.BA0654 税込み¥654,500→税込み¥715,000

税込で70万円越えとなります…

やはり10%弱の値上がりは大きいですね…

 

ただこれは仕方がないと思っています。

時計を知っている人から見ると、今までの価格が相当リーズナブルでしたから。

 

その理由を少し説明をしますと、まずは自社クロノグラフ・ムーブメントで

あるということ。

自社ムーブメント(自社で設計、組み立てをおこなうのでコストがかかる)

でありながらこの価格設定は、他競合ブランドの自社クロノグラフ・ムーブメント

の価格と比べるととても低く設定されています。

 

そしてパワーリザーブ(ゼンマイの持続可能時間)が80時間。

土日に外していても月曜日には余裕で動いています。

 

更にはムーブメント内のクロノグラフの伝達方式。

ここ最近、多くの高級自動巻きクロノグラフムーブメントに使われている

垂直クラッチ。

キャリバーホイヤー02も垂直クラッチを搭載しています。

垂直クラッチのメリットは、何と言ってもスタートボタンを押したときの

針飛びがないことです。水平クラッチを搭載しているモデルをご使用の

お客様からは、針飛びについてたまに相談されることがあるのですよね。

ただこれは機械の特性上、どうしよもないのですとお伝えするしかないの

ですが、垂直クラッチなら安心です。

 

 

 

こちらはケースバックから見えるムーブメント。

コート・ド・ジュネーブ装飾が施されていてとても綺麗です。

 

価格改定は4月1日(水)から。

 

検討中のお客様、またはちょっと気になり始めたお客様、

まだ間に合います(笑)