こんにちは!
COMMONTIMEの小林です。
総武快速線の東京駅から東海道本線に乗り換える時の、あの階段、なんとかならないでしょうか?
ダッシュする度にふくらはぎが悲鳴をあげています。
運動不足ですね(笑)
さて、BREITLINGフェア、ZENITHフェアが大盛況のCOMMONTIMEですが、タグ・ホイヤーもイベントが始まっております。
「タグ・ホイヤーワインディングプロモーション」
今、タグ・ホイヤーの自動巻き機械式ウォッチをお買い上げの方には、なんとタグ・ホイヤーオリジナルのワインディングマシーンをプレゼント!(数量限定)
さすがホイヤー、大盤振る舞いです!!
自社キャリバー「1887」に続き「1969」を発表したことが記憶に新しいホイヤーですが、伝統を継承しつつも挑戦を止めない、まさにアバンギャルドなメーカーです。
1969と聞いてピンとくる時計ファンの方も多いのではないでしょうか?
1969年は時計業界にとってまさに激動の年でした。
まず、1月10日にZENITHが世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」を発表。
2か月後にタグ・ホイヤー、ブライトリング、ハミルトンが共同で「キャリバー11」を発表。
5月にはセイコーが自動巻きクロノグラフ時計「スピードタイマー」を発売。
12月には同じくセイコーが世界初のクォーツ時計「アストロン」を発表。
発表が早かったのはゼニス、発売が早かったのはセイコーとキャリバー11は出遅れた形となってしまいました。
ムーブメントの構造もモジュール構造で3針のムーブメントにクロノグラフを乗っけた形で、サイズも大きかったためにほぼ幻のムーブメント化してしまいました。
そのキャリバー11に敬意を払って開発されたのがキャリバー1969、1887との大きな違いは横3つ目のカウンタームーブメントになっております。
縦三つ目と横三つ目はデザインで好みが分かれるところですが、横の方がムーブメントを組み立てた時のデッドスペースが少なく出来、キャリバー自体の小型化に一役買っているそうです。
来年からカレラ、モナコ、アクアレーサーに搭載されるそうですが、自社キャリバーによる時計の価格の高騰化が進む中、良心的な価格を維持してきたホイヤーの完全自社ムーブメントがどれくらいの価格帯になるのか、その挑戦にも注目しております。
と、珍しく時計屋さんらしいことを書いてしまいましたが、最終的にはデザインだと思っております(笑)
カッコイイは全てを凌駕します(笑)
そんな私が今、タグホイヤーでお勧めしたいのがこちらのモデル☆
カレラ キャリバー36 フライバック 798000円(税込)
ブラックとグレーのコントラストに赤の挿し色、なんといってもあの名機「エル・プリメロ」搭載したフライバック機能搭載のモデルです。
ケース、ブレスの質感も現在のホイヤーの最高峰です。
リンククロノグラフスリム 40MM 546000円(税込)
デザイン性と装着性が格段にアップした新型ブレスレット搭載で、40MMというジャストサイズはシーンを問わずお使い頂けます。
そうです。私は縦三つ目でも横三つ目でもなく2カウンター派です(笑)
隙間の美学とでも言いましょうか・・・クラシックフェイスのクロノグラフに心惹かれます♪
店頭では定番人気のカレラ1887 41mm&43mm、アクアレーサーやレディースに人気沸騰中のフォーミュラ1レディやリンクレディなど多彩なラインナップを取り揃えておりますので、是非このワインディングプロモーション期間中に、挑戦を続けるタグ・ホイヤーの今をご覧くださいませ!!