机の上には去年価格ドットコムで見つけた約7万円LenovoのThinkPadに
HDMIコードで繋いだ27インチのDELL製モニター。
ThinkPadの右に中古で買った2011年製のMacbookPro15インチ。
Macbookの裏に卓上の本棚があり、10冊程投資に関する本が置いてある。
(今思えば買う必要はゼロだった)
タンブラーで主に白湯を飲みながらgooglechromeのブラウザのタブを切り替えながら
tradingviewを眺めている。
Macbookはすぐに熱を帯びるようになり、あまり負荷をかけるとすぐ熱くなって動作が重くなるため、
TweetDeck専用機になっている。(たまに大人のサイトも)
チャートに線引いたり伸ばしたり縮めたりしながら
mt4のワンクリックで数字が増えたり減ったりするのを眺めている。
その数字を見て安堵したりヒヤヒヤしたりと
自分はただワンクリックしただけなのに感情が揺れ動く。
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久しぶりにこのブログの管理画面を開いた。
FXブロガーへのアメンバー申請のためだ。
そういえばブログ書いてたことがあったなと思い出して一番新しい記事の日付を見ると
なんと5年前だった。時の流れが速すぎて若干引いてしまう。
記事を読み返したが、まさか自分が為替に手を出すとは思ってもいなかっただろう。
まぁ5年もあれば、考え方も趣味趣向もがらりと変わってもなんらおかしくはない。
ただ、5年かかっても何か成長出来たかなという実感がない。
一番愚かだと思うことは、銀行預金の残高が5年前とほぼ変わっていないという事だ。
たしかに多少何かしら経験は積んだ。
でもその経験を糧に人生が良くなったかと言われると
全くそんな事はないので、しなくてもいい経験だったと言える。
感覚としては、回し車に入っているハムスター。
回っている間に5年経った感。(ちょっと誇大表現かな)
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TweetDeckに流れてくるFXトレーダーのつぶやき。
「それぞれがそれぞれの目標を叶えるためにやればいい
ただ言えることは、目的を見失わないで!」
、、、
何のために為替取引をやっているのか。考えるまでもない。
労働をしたくないからだ。
Amazonの倉庫で勤務していた人なら分かると思うが
あの心身が削られていくような、労働後の脱力感をもう二度と感じたくないからだ。
今思えば奴隷感半端なかった。
作業内容云々というよりは、倉庫にいる人間で精神がやられた感じもある。
よくあんなところに6年も通い続けたなと自分でも感心してしまうくらいだが、
別に何か生きていくうえで役に立つスキルが身についたかと言われたら、皆無である。
世の中にはそういう人たちで物流が成り立っているけど、
もう俺は二度とやらない。誰かにあーしろこーしろ指示されて働くのも本当に無理。
だから為替を始めた。
金を稼いでいいギターとかベースとか買ってスタジオも作って思う存分音楽作ってみたいとか
そういうのもあるけど、
たぶんそれが出来るころには為替は辞めていると思う。(株をやってるかもしれないが)
きっと金が有り余って人生に余裕が出来た時に音楽制作だったり、また別の新しいことをしたい欲求が生まれると思う。
なのでトレーダーになりたかった訳ではない。
取引で世の中に価値を生み出しているわけではないけど
自分が価値のある人間だとも思わないし、能力も低い方だと思うし、社会とか人の役にたちたいとも1ミリも思わないので
トレードしながらひっそりと暮らしたい。
追記
チャート見るのが楽しいって言ってる人の感覚が最初は全く理解出来なかったが
金が増えれば楽しくなるのは分かった。
今はチャート見る他にやることがゲームアプリの星ドラかFFRKくらいなので、
マジで糞ニートだなと思う。
20代後半くらいまでは追いかけるものがあったけど、
なんか色々失った感は否めない。年を取るとはこういう事なのだろうか。
人生100年時代とか言うけど、そんな長生きしてまでやりたい事あるのだろうか。
ある人は本当に羨ましい。これから見つかるのだろうか。見つかったら最高だろうけど。