続きですわよー！

70年代のアッパークラス・モデルのマリサ・ベレンソンにも扮しましたとさ。

ご本人とも。

メイクアップアーティストのケヴィン・オークィンが個人的にやりたかった企画はクリスティーで実現。

マリサ・ベレンソンもクリスティもタイムレスビューティー部門で１、２位を争うほどですが、右のショットだと当時に忠実すぎてクリスティの美しさはあまり引き立ってない気が。

アヴェドンが大好きで大好きでしょうがなかった60年代の３大モデルのひとり、ヴェルーシュカも未だにインスパイアを与えております。あ、右はナタリアね。

ジゼルもそのまま再現。ちなみに左のショットを撮影したのはシェリル・ティーグスの元旦那でもあるピーター・ビアードです。

改めて思うけど、Emilio Pucciのプッチ柄(っていうんだっけ？)を最大限に魅せたアングルとなびかせ方が素晴らしいよね。

2001年にもジゼルはPop誌冬季号でマート＆マーカスのもとヴェルーシュカのビジュアル作りに挑んでます。

そしてヘルムート・ニュートンによるジェリー・ホールのYSL Opriumの1979年の広告も再現。

印籠がモチーフの香水ということで、オリエンタルな雰囲気を全面に出した広告。
日本人ならいくらYSLでもこのOpriumを買おうとは思わなかったはず。だって印籠の形した香水って…そりゃ欧米人しか買わないはずだ。

クィーン・リンダも歴代レジェンドモデル達の仲間入り。だって演じる側でなく、演じられる側になったから。

リンダのEdを組んだのは、2012年２月号のポーランド版Elleにて。モデルはダガ・ゾーバー(Daga Ziober)。

イメージとしては1991年頃のブロンド・グイグイなときでしょうか。
モデルの出来不出来はともかく(残りのedから見てもけっこう成功だと思う)、なんだか嬉しい。

最後はシュリンプトンに扮したナタリア。合ってる、合ってるよ！

そんなこんなで終わりですわよー！おーほっほっほっほ！

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