深夜1時に到着:「速さ」に驚く

成田を18:30に出発したSQ11便は、

定刻通り深夜1:00にチャンギ空港へ着陸

ここからが最初の懸念ポイントです。


・入国審査: シンガポールの入国手続きは驚くほどスピーディーで、着陸からわずか1時間後にはホテルにチェックイン完了。


Grabの信頼性: 深夜でも配車アプリ「Grab」ですぐに捕まりました。ドライバーの質も高く目的地の説明も不要で、料金も明確なのでGrabは非常に良かったです。「深夜着」でしたが、時差の少なさもあって中・小学生にも全く問題ありませんでした。

ホテルでは興奮気味で全然眠くないと、寝かせるのに苦労するほどでした。


  始動!マーライオンと「暑さ」

翌朝、子供たちは8時前に全員起床

9:15にはチェックアウトし、マーライオン公園へ向かいました。

実際に見るマーライオンはビル群に囲まれ、想像以上の迫力。

天候は曇り、気温は29℃で湿度76%

日本の初夏くらいの暑さで想像していたより

体には優しかったです。

旅行ケース(中型×1、小型×2)をゴロゴロしながらの移動でしたが、道も舗装されているので全く問題なし。
マーライオン見学後は近くを散歩してお土産を買ったり、フレッシュジュースを飲んで水分補給

スイカジュースがとても甘くて子供達も大満足。


  ホーカーでランチ

朝食を食べてなかったので、ブランチとして

マーケットストリート・ホーカーセンターへ。


地元感を感じるためにホーカーズでの食事は

目的の1つでもありました。
場所は決めていませんでしたが、

Googleマップで「ホーカーズ」と入れると、

なんと近くにあることが判明。
徒歩10分くらい、金融街にあって、

近代的なビルの2階と3階!!

到着時は空席だらけでしたがランチタイムには長蛇の列!

金額は5~10ドル(650~1300円)くらい。

気になるトイレも、キレイで安心でした。

こんなビルの中にホーカー!

ランチタイムは大賑わい

トイレも近代的で快適

トレーやゴミはこちらに。ハラールと非ハラールでトレーや容器の色が異なるのでどちらに戻すかもわかりやすい。


  国立シンガポール博物館

続いて訪れたシンガポール国立博物館。
1F 「History Gallery」 ※改修工事で見学できず
2F 「Singapore Odyssea」 最新のデジタル展示ゾーン
B1F 特別展 「Once Upon a Tide」


印象深かったのは2F「Singapore Odyssea」

入館時に受け取ったICタグバンドに反応して、シンガポールの歴史を逆にたどるデジタルコンテンツの中に、自分の「分身」の鳥や動物が現れ、歩くと自分についてくるシステム。その他にもデジタルコンテンツで遊べる場所が多く、子供たちは大喜びで、

一回りした後にもう1度入館するほどでした。


・デジタル演出について: 子供たちの反応を見ていると、分身の可愛さや、床に投影されたものを踏んだりした時の反応に夢中で、歴史の映像や解説全く目が向かない様子でした。
なので、アクション自体に意味を持たせる(例えば「水」イラストを踏んだら、「水素」「酸素」イラストに分裂するなど)の方がよいのではないかと思いました。


日本語ガイドツアー

事前の申し込みで、日本人ボランティアの方による

ガイドツアーも可能なようです。
特に1Fのメイン展示(今回は改修中で見れず)などはガイドがあった方がしっかり楽しめ、かつ学習できると思いました。

2F「Singapore Odyssea」

ほぼ360度に、時代毎の風景がCGで表示。床にも動くCG。子供達はこれを追いかけたり踏んだりするのを楽しんでいて、目の前の映像は見ていない……。大人にはとても良かったのですが……。

ICタグに連動して、自分の分身として鳥や動物が映像内に出てきて動きます

ここでも、別のICタグで少し連動

B1の特別展。地元の小中学生で賑わっており、要所要所に解説員の方が小グループの中学生に解説をしていました。


  ナイトサファリ

午後はマンダイ地区へ移動しホテルにチェックイン(通常は15時ですが、14時にチェックインできた)。

少し休憩をとり、17時過ぎにホテル内で夕食をとって、徒歩で本日のメインイベント「ナイトサファリ」へ。

トラム(バス)でも徒歩でもどちらでも見学できるのですが、今回はトラム(英語解説)を利用しました。

日本語解説の方が理解が深くなると思いましたが、

動物たちを観たい子供たちにとっては英語でも全く問題ないようでした。
また19時過ぎの出発だったのですが、3月末はまだ日没前で明るく、途中から日が落ちる感じでしたが、

これも全く問題ありませんでした。


没入感の正体: ここで驚いたのは、長女の観察眼です。動物との間に柵やガラスがなく、代わりに「溝」で動物の行動制限をしていてお互いの安全を確保していることに彼女が気づきました。
私は日本でも子供達と動物園に行くことはよくあるので、動物たちに新鮮な喜びや驚きはないのですが、

何が魅力だったのかと考えると、夜の動物園というのはなかなか体験できない雰囲気と長女の発見した柵やガラスがない自然感だなと思いました。
人間にとっても動物にとってもストレスが少なく自然な姿を体感できるこの手法、「安全と没入感の両立」への大きなヒントを得ました。

これがトラム、一度に80人くらい乗れます。

トラムから見た風景

ライオン!


クリーチャー・オブ・ザ・ナイト・ショー:

1日3回行われている動物たちのショー

場所は入り口ゲート近くの専用野外ホール

音響・照明演出を取り入れた動物ショー

世界でもめずらしく、英語がわからなくても

子供達も十分楽しめていました。
演出面では、猛獣の鳴き声の音の後に、小さなかわいい動物が出てきて笑いを取るという手法があり、

そういう演出は世界共通なのだなと感じました。

別途費用の必要もないので絶対におすすめです。

  トイレは「安心」のインフラ

最後に、空港、ホテル、ホーカー、博物館、ナイトサファリ……。
どこのトイレも非常に清潔で、

トイレットペーパー事情も日本と同様

「子供を海外へ連れて行く」という親御さんの最大の不安要素を一つ、完全に払拭できた初日でした。


明日は、いよいよ「科学館」への潜入!