Awesome City Club ちょいとイカした奴ら | チャーリーのファボミュー

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このブログはチャーリーが聴いた音楽の中で「これは良い!」と思った作品やアーティストを書き留めています。勢いのある旬な音楽を好むため自ずと若手中心になっています。たまに映画についても書いています。

縦ノリ8ビート全盛の中、ちょいとイカした奴らを見つけました。


Awesome City Club

(オーサム シティ クラブと読みます)

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9月16日に、メジャーデビューから僅か5ヶ月で2枚目のミニアルバム「Awesome City Tracks 2」を発表した男女混合5人組バンドです。


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たまたま見てたスペースシャワーTVで「アウトサイダー」がオンエア


それがきっかけ


決して新しくはないのに新しい
80年代一世風靡したダンスポップス
デュランデュランとか、カルチャークラブなどを彷彿させるサウンド。

速い8ビートが横行する今のJ-Popの中でひときわ異色な印象を与え、やや落ち着き目のBPMでアダルトなムードを醸し出しているあたりが所謂 “おっしゃれ~” な感じがしてお気に入りです。


この「Tracks 2」では、
リードトラックの「GOLD」
や、前述の「アウトサイダー」がヒット性を含んだ曲ですが、その他の曲も・・・・いやいやなかなか侮れませんよ。


3曲目「WAHAHA」
季節は変わったけど、思わず腰を振り振りしたくなるビートのサマーチューン。
“One more time~” と歌うサビがあまりにもカッコ良すぎてツボにハマって、たまりませんな!!


4曲目「僕らはここでお別れさ」
こういう緩めなテンポの演奏が一番難しいんですよ。
ドラムのユキエさん、タイトで力強くて良いグルーブ出してます。
maybe I miss you~
く~たまらんっす!


5曲目「愛ゆえに深度深い」
ちょっと怪しげで夜のキラキラした感じをイメージしました。
“あ~いゆぇ~に しんどふかい”
めちゃめちゃ日本語なのに英語に聴こえる、こういう言葉遊びのセンスも素晴らしい。


インディーズの頃からSoundCloudで楽曲発表したり、クラウドファウンディングで豪華特典付きのシングル制作をしたり、活動内容がライブ一辺倒のバンドとはちょっと違いインテリジェンスを感じます。
そんなカラーが音楽性にも色濃く表れていて、ストレートなロックに疲れた人や、ファッショナブルな女性にウケそうですね。


曲はツインヴォーカルの一人、ギターatagiさんが、詞はベースのマツザカタクミさんが主に手掛けていて、バンドの原動力となっているみたいです。

もう一人のヴォーカル、ポリンさんは、そのアイドル的な容姿からバンドの顔として人気を集めていきそうですね。


Awesome City Club
イカした街の倶楽部


チェック未だの人は急げ!


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