世界地図で見た時、日本はどこに位置するか…って聞かれたら、大概の場合、こう答えるだろう。
「アジアの東のはしっこ」

僕もこの考え方を何の疑いもなく受け入れていた。
しかし、先日、ある雑誌の「マナ信仰→日本に渡来して物信仰になった」という大変興味深い記事の中に、凄く心地よい地理的解釈が記されていた。

「太平洋の北の島国」

日本は太平洋の島々の一つ。


昔、遥か南方からカヌーに乗って、ポリネシアン達が北へ北へと移動したらしい。

そこで、長い長い海岸線と美しい山々、うっそうと繁る森をもつ島に出会った。そこに住み着いた彼らの、マナ(魂)への信仰が、いつの日か、この世に存在する全ての事物を表す「モノ(物…マナから母音が派生)」として定着したらしい。「物音」や「物影」、「物語」なんか、まさに「何かの魂の音」や「影」である。マナの音や気配なのだ。

鳥肌たった。
海の音や太陽の匂いを感じた。


観自在菩薩(観音様)の言葉として、どんな事も実態などなく、それを見る者の感性によって移り変わると、般若心経の中で説いている。


the edge of the far east


one of the PACIFIC ISLANDS


同じ日本でも、なんと印象が違う事か…!


きっと戦争って言うのは、観自在という言葉と正反対の行為…自分の価値観や感情を押し付ける行為…によってうみだされるのだろう。


だって…皆が、互いの存在や考え方を受け入れる広さを持っていたなら、つまんない喧嘩や争いが起こるとは思えない。


僕はデブ
僕は筋肉質
僕は気弱
僕は優しい
僕はサラリーマン
僕はトレーナー
僕は極東の人
僕は太平洋の島国の人


全て僕。


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トレーニングのセミナー行ってきた。

クリーンをたくさんやった。

クリーンって言う種目は、全身の爆発的なパワーをつけるのに大変効果的。
ただし難しい。

何が難しいって、連動させるということ。
背中、脚、お尻、肩…
しかもそれらが正しいフォームで完璧に出来ないと。

もっと言うと、そこに心の要素も加わる。
例えば…僕がやってる格闘技。
完璧なフォームで強いパンチを打てても、弱気になると、微妙な踏み込みに影響を及ぼす。

もっともっと言うなら、心技体充実したひとがバラバラに動いてしまったらチームとして機能しない。


よく某N尾K子先生が言うてたけど、姿勢が変わればその人の性格が変わる。そんな人が増えたらいつか日本はかわる。


僕は、自分も含めて、トレーニングによって前向きになったり「再生」した人をたくさん見てきた。
自分も何度も何度も助けられた。

だから、この仕事してる。



さて!
金曜日はジャクソンビル・ジャガーズの選手と一緒にトレーニング!
一個一個の筋肉の強さが凄まじく、それらを連動させるということで、2メートル150キロとかの選手がどうしたら垂直跳びで1メートル跳べるのか、どうしたら100メートルを10秒台で走れるのか、この目で見てくる。



今、自分の周りで起こっていること、考えてること…全て連動させて、自分の人生をより良いモノにしたい。

いつまでもうじうじ悩んでないように…
心の中で願う事や思う事は、言葉や行動になって、やっと形になります。

本当はそうやって陽の目を見る気持ちは幸せなんかも。

その裏に、様々な事情で口元まで出て飲み込まれた言葉や、そっと胸に仕舞われたままの言葉があるのも事実。

今後、きっともうずっと表に出ることは無い言葉なのかもしれないけど、たくさんの思い出と一緒にいつまでも心の中に大切に保管されていくのだと思う。

今は、「負けるな」とだけ伝えておきます。