皆さん就職する=正社員とお考えのようですが

バイト、
インターン(つまり無給)、
派遣、
正社員、
契約社員、
と一通り経験して来た私にとっては

一般的に



皆さんの正社員へのこだわりが強すぎるように感じます。


確かに会社によっては仕事内容も待遇も違う会社もありました。
でもこれからは垣根がなくなると言う説があり、バイトも視野にいれるようと強く勧める方もいます。


つまり一人一人が個人事業になると言うことなのではないでしょうか?
自分個人を売ると言うことです。


当たり前と言えば当たり前なんですよね。


不景気の回復を待つより自分が変わることが大切なのではないかと思いました。


過去に戻ろうと思うよりも変化に対応して行ったほうが前進できますよねアップ

先日のデザイナーの集いの続編

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そもそもデザインユニット「カジモト組」を作ったきっかけのセミナーは
実力派プロダクトデザイナー○本さんを講師にデザインのアイディアの
糸口を発掘しようというセミナーで

その名もズバリ 「愛のあるプロダクト」ドキドキ をデザインしよう ビックリマーク

ディスカッション→個々でデザイン→制作→
最後は某有名デザインプロダクトメーカーの社長さんにプレゼン
と言ったぶっ飛んだ企画 あせる


集まったメンツも
主催者のリビングデザインセンターのKさん、 
大手電機メーカーでプロダクトデザインしている方、
インテリアデザインしている方、
ノベルティ等小物をデザインしている方、
グラフィック~プロダクトなどフリーで頑張っている方、
建築学科の大人大学生、
建築と音楽を癒合させた研究を大学でしている方、
プロダクトデザインを専門学校で学んでいる方、など色々
そしてデザイン頭がフリーズして路頭に迷っていた私 叫び


自由な発想の○本さんのセミナーだから何でもアリで。。。。

大の大人が本気で愛について語るわけです
「これこれこれって愛あるやん??」
「あーめっちゃ愛だわ~」 OK

そのゆるさ、デザイン好きだからわかる皆さんとの絶妙な感性に
本当に救われました
プレゼンデザインもかなりオカシナものとなり、
メーカーの社長さんも未だに覚えてくださっているようです


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その○本さんの著書の中で印象的だったのが
大手電機メーカーで色々なものをデザインして来たけれど
身近な家族や大切な人を喜ばせるようなデザインをして来たのかと
ふと疑問に思った。
と言う言葉。


今日私は習いに行っている摩利モダンバレエ研究所のチラシ広告を
引き受けて作ったところとても喜んでもらえました。

新しいデザインだ、コンペだ、展示だと言って業界の中で自分を試すことも
必要だけれど。。。。

身近なお世話になっているセンス抜群のモダンバレエを宣伝すること
自分のスキルを大切な場所のために活かせることが

これも愛のあるデザインとうれしくなった今日の出来事でした
2月2日に久しぶりに以前セミナーで知り合ったメンバーと新年会&送別会で集まりました。


送別されたのはセミナーを企画・運営されたKさん。
この度退職されてご実家に戻られるそうです。


セミナー中は裏方さんと言うか、ご自分のことはあまり話されなかったKさんですが、
いろいろと経緯を聞き、

デザインを心底愛されている
本物のデザイナーだと思いました!
血中にデザインが流れてるんじゃ?!!


「これからの自分の人生をどうデザインしたいかと考えた時地元に戻って新しいことを始めるという
選択だったんです。」
と語るKさん。


地方で仕事はあるのか、
この不景気に今仕事を辞めるなんてもったいないとか
フツーの意見としてはありそうです。


が、そのような一般論から出した決断ではなく自分の人生を自分で行きている人であれば
自然に大きな選択もできるのではないかと思いました。


大事な決断ができるときはココロ穏やかな時と言いますが本当にそうだと思いマス。
神社で手を合わせる時目の前にあるのは鏡。
それってつまり

カミ の間には ガ(我=自分)がいる訳です。で、
カ ガ ミ
自分の中を意識しなさいってことですよね?!!



この集いの話はまた書きます!!