皆様、残暑が厳しくなっておりますが、

いかがお過ごしですか?


この暑さですと、愛犬のお散歩にも一苦労ですよね、、、

獣医さんによると、今年は熱中症で運ばれてくるワンちゃんが激増しているそうです。

日中無理せずに、早朝または夜に行ってくださいね。


さて、今日は車いすの話題です。

9月に入り少し涼しくなってきますと、お散歩に連れて行ってあげたくなりますよね。

わんちゃんが少しでも負担なくお散歩が楽しめるようにと開発されたものです。


====================================

車輪の付いた板の上に身体をまるごと載せてしまう従来の犬用車いすでは、排泄物で汚れたり、安定性に欠けるなどの不具合を徹底的に調査し、「Dog Walker」では腹部と臀部、あるいは両足の付け根で身体を支える方式に変更したことで足を動かすゆとりができます。


この改良によって、残存する運動機能を維持させ、リハビリ療法による機能回復の可能性も期待させるものとなった。また、特殊なパーツを少なくし修理や再フィッティングなどのメンテナンスも自宅で可能となった。

犬用車いすの形はスタンダードタイプが主だが、例えば後ろ足が変形している為スタンダードタイプが使用できないわんちゃんや、体重が2kg未満の超小型犬用など、オーダーメイドによりそれぞれのわんちゃんにピッタリの犬用車いすを製作することが可能だ。

その他、わんちゃんが後ろに歩行した場合の衝突防止設計、体高と体長の長さが微調節可能、摩擦によるケガを防ぐクッション性のウレタン使用、一時的なケガなどの場合は足乗せを取り外しての使用が可、アルミフレームの採用で軽量化・高耐久性を実現、合成樹脂の車輪による軽量化など、様々な細かい配慮がなされているのが特徴だ。

人間と同様大事な家族に突然起きた悲しい出来事を乗り越え、これまでの生活と同じように明るく前向きに日々を送るために、この「Dog Walker」は心強い味方になってくれそうだ。まだ車いすを使ったことがない、あるいは現在使っている車いすに不具合を感じている人はぜひ一度相談してみてはどうだろう。

====================================


我が家のバリーは、犬種的に足腰に負担がかかりやすく、老後が今から不安ですが、

その時は相談し、少しでも心地よい環境をつくってあげられたらと思っています。


皆さまの愛犬もご家族と過ごす大切な時間が

少しでも明るく充実したものになりますようにドキドキ





こんにちは音譜

蒸し暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

サッカー日本代表の活躍は本当に素晴らしかったですねニコニコ

寝不足の方も多かったと思います。


さて、台湾でこんなニュースを見つけました。

初期の乳がんを患った45歳の女性が、「自分の飼い犬たちにはガンを警告する特別な能力がある」と主張している。

3匹の飼い犬が、ある時期から女性の左胸をつつくようになった。女性は以前に、

人間の体の異常を発見できる犬がいると読んだことがあったが、ほかに自覚症状はなくそのまま放置した。

半年ほどして胸にしこりが出来たため受診すると、初期のガンと診断。

直径1.6㎝の腫瘍が摘出されたという。


私もガン探知犬というのを聞いたことがありますが、

3匹の名医?のおかげで、女性は早期発見に繋がって本当に良かったですねドキドキ


乳がんは早期発見により、治すことのできるガンだそうです。


女性の皆様、健康診断を受診される際には、婦人科検診も必ず受診しましょう病院


こんにちは。

ゴールデンウィークも終わり、リフレッシュされましたでしょうか?


先月のニュースに、飼い主に命をささげた盲導犬のお話がありました。


視力を失った人の先に立ち、安全に誘導してくれる盲導犬。自らの欲求や自由を制御し、常に主人の安全を最優先に行動できるのは、厳しい訓練の賜物にほかならない。主人もそんな盲導犬には厚い信頼を寄せ、目の代わりという機能的な意味以上に、かけがえのない存在になっていることだろう。先日、視覚障害を持つ英国の男性は、7年間連れ添った盲導犬に導かれ、仕事先から自宅まで約200キロの道のりを移動した。しかし帰宅直後、「職務完了」と男性がハーネスを外すと、犬はその場に倒れ、息を引き取ったという。


英紙デイリー・メールによると、ウエストヨークシャー州ハダーズフィールドに住むデイヴィッド・クォームビーさんが、ラブラドール・レトリバーの盲導犬コメットと出会ったのは今から7年前のこと。障害者ネットワークの仕事などに忙しいクォームビーさんは、さまざまな場所で開かれる会議のために、英国中を飛び回る生活を送っていた。1歳でクォームビーさんの目となったコメットは、そのたびに自らの仕事を忠実に遂行。文字通りクォームビーさんの一部となっていたようだ。





しかし、深い絆で結ばれていたこの主人と盲導犬の別れは突然やってきた。4月6日、クォームビーさんは会議のために、自宅から120マイル(約193キロ)離れたバーミンガムを訪問。そして無事に仕事を終え、自宅へ戻る途中に、彼はコメットの異変に初めて気づいたという。電車がマンチェスターに着いたとき、クォームビーさんはコメットの動きの鈍さが気になった。「トイレに連れていかなければと思った」(デイリー・メール紙より)と、軽く考えていたクォームビーさんだったが、ひょっとすると、このときすでにコメットは苦しんでいたのかもしれない。

主人をしっかり電車に乗せたコメットは、いつものようにテーブルの下に落ち着いたが、彼が与える食べ物を一切受け付けなかった。クォームビーさんは、ここで「何かおかしいと気が付いた」。それでもコメットは、主人を安全に自宅へ送り届けるのが役目とばかりに、電車やバスの乗り換えもクォームビーさんを安全にリード。異変を抱えながらも「バスを降りて道路を横断し、玄関へと連れて行ってくれた」(デイリー・メール紙より)と、コメットはきっちり仕事を果たしたという。

家に入るとコメットはハーネスを外されたが、そこで最後の挨拶をするかのように数回鼻で鳴く仕草を見せると、そのまま倒れ込んでしまった。コメットの身に何かが起きたことを理解したクォームビーさんは、すぐに医者へ連絡。ほどなくして駆けつけた医者は、コメットの脾臓に腫瘍があり、手の施しようがないことをクォームビーさんに告げた。そして麻酔を打たれたコメットは、そのまま8年の短い生涯を閉じたという。

コメットの異変に気が付いてから息を引き取るまでは、わずか2時間半という短い時間。信頼していた相棒とのあっけない別れに、クォームビーさんは「彼が亡くなって辛い。私の一部を失ったようだ」とショックを隠しきれない。そして7年間支えてくれたコメットに対し「勇敢で素晴らしい犬だった」と労っている。



おそらく、コメットは苦しくて苦しくて辛いはずなのに、

それでもご主人を安全に送る届ける事だけを考え、職務を全うした。

ご主人とコメットの関係は、盲導犬という枠を超え、深い絆で結ばれていたのですね。

純粋に、ご主人を愛する犬の気持ちというのは、人には計り知れないほど

深くて大きなものなのかもしれません。