DAHON Curve D7 (2017年式) ホイール周り軽量化最終章。フロントの交換、諸々の調整、トータルの計量と試運転。

フロントは簡単。ブレーキのワイヤーをずらして、軸を緩めて、外して（中略）組み付けるだけ。

ノーマル631gに対して、新しい方はスキュワー込みで555g。76gの軽量化。

フロントも浸水対策でデュラグリス充填のおまじない。

追記。フロントはノーマルのハブ軸ワッシャーを移植するのを忘れないように。フロントホイールがガタつくので気づいた。

前後輪共、リムの高さも幅もノーマルとは微妙に異なるので、ブレーキシューの位置も再調整、ワイヤーも締め直し。ブレーキシューチューナーを使えば微妙な角度（トーイン）をつけるのも楽々。

あとは、シフターをラピッドファイヤーに交換したときと同様に、リアディレイラーのトップポジション、ローポジション、ピッチ（というよりワイヤー長さ）の調整をしておしまい。

重量収支計算が面倒になって来たので、改めて車重計測。10.1kg。最初に測ったときはカタログスペック通りの11.6kgだったので、泥除け撤去・サドル&シートポスト・ハンドル周り・クランク周り・ホイール周りで何とか1.5kgの軽量化に成功。ブレーキ&ブレーキレバーを換えれば10kg切れそうかな。

念のため、荒サイ含め30分ほど試運転。1速から7速までシフトアップ&ダウンを繰り返したが、チェーン落ちすることもなく好調。ウィッパーマンのチェーンに換えたせいか、ギア鳴りも全く無くなって快調。

結論。11速用のフリーホイールハブに7速のカセットスプロケットは使用可能。少なくともシマノのカセットならね。

ホイール周り(3)