<テーブル茶道に出会うまで ①

         ~茶道との出会い~>

 

運動が苦手で、和菓子を食べたさに入部した高校の茶道部

それまで「お茶を一杯入れるのに、なんであんなに、まどろっこしいんだろう」と思っていました。


  でも入部してみると外部から来てくださる茶道の先生から<お抹茶を点てる>手順だけでなく、茶道の心の部分を沢山教わりました。

 まどろっこしく見えたあの手順も、実は全く無駄のないものだと知りました。

 あの季節ごとに違うお道具たちも全てはお客様に喜んでもらう為でした。 


例えば、お抹茶を飲む《抹茶茶碗》は、夏は冷めやすいように、口が広く浅いもの、冬は冷めにくいように口が狭く深い、お寿司屋さんの湯飲みのようなものに・・・書き出すとキリのないほどの心遣いに、15歳の私は、涙がでるほど感動しましたそこですっかり茶道にドはまりし、卒業してからも習いに行くようになりました。


つづく