【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Burgas (ブルガス) Бургас 8:20出発 ⇒ バスで Istanbul (イスタンブール) 23:40着

走行31km

2000年9月14日(木)

快晴

 

 

 

 

●Burgas (ブルガス) の Atlantic (атлантич) ホテル

立地条件が散歩にも出られない悪い所だったが、部屋は実に居心地良し。

トイレ、シャワー付き。テレビ無し、しかし大きな机があって良し。

去りがたい部屋だ。

 

●明日のトルコ行の船

受付で、明日の船名を確かめるべく Nesebar (ネセバル) に電話してもらうと、なんと「そんな便はない!!」と。

最終的に、最大のホテル BURGARIA のインフォメーションで確認するも、「そんな情報は無い。Nesebar に行くほかない」と。

 

●公園散策

市の東部、素晴らしい公園が海沿いに広がる。

細長く素晴らしい景観。

 

●ブルガリア名酒「ラキア ракия 」(ブドウ酒40%)

わずか3.8Lev≒200円 (0.7L)

most popular best seller とか。

 

●Istanbul (イスタンブール) 行きバス

25Lev≒1300円。実に安い。16:00発、23:40着。

 

●パスポートチェック

山頂の国境越えで両国で約1時間30分かかる。

特にトルコ入国時はパスポートチェック、持ち物検査が厳しい。

他の (トルコ系) 乗客は、ボストンバッグ、ドンゴロス内を調べている。

これまでに経験の無い厳しさ。バスはほぼ満員。

 

●道路

両国ともガタガタ道。バスが左右上下に揺れる。路面の悪い証拠。

それに山路がクネクネ曲がり、すごいカーブの連続。とても自転車では走れぬ。車酔いする人は、とても乗れぬ。

 

●ドイツ、ハノーバー出身の男性 1973年生まれのマルク君

自転車に乗っているが、聞くとほとんどをバス、鉄道で Burgas (ブルガス) に来ていた。巨躯。

バス着の23:40から、彼と二人で市内の自動車ハイウェイを2時間20分走り回って、8$宿を探し出す。15$宿を拒否して。

彼の執念には狂気的で驚く。

 

●宿 Topkapı Çapa (チャパ)

ダウンタウンの8$で結着して、彼が「湯のシャワーか?」と確認してOKとなった時、時計は深夜2時。ホッとする。

5階建ての5階の角部屋で2面が窓。トイレ、シャワー付きで居心地よさそう。

サンドウィッチで談笑。

シャワーを浴びてベッドに就いたのが3:40!!

こんな旅行は初めて。

 

 

 

Burgas (ブルガス) Бургас の「アトランティックホテル」

ドナウ河自転車旅行 2000.09.14(木) 8:20

 

 

妻への葉書No.9

ドナウ河自転車旅行 2000.09.07投函 ⇒ 09.28宝塚着