【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Harsovo (ハルショヴァ) Hârșova 6:30出発 ⇒ Tulcea (トゥルチャ) 15:30着

走行95km

2000年8月30日(水)

快晴、強逆風

 

 

 

 

●起きると無風で快晴

善は急げと6:30スタート。

自転車に空気を追加したいが、どこのガスステーションもコンプレッサーを置いていない。そのまま走る。

 

●本日のコースはアップダウンの繰り返し

高い山ではないが、緩くて長い坂、丘越えで、何度下りて歩いたことか。

 

●強風

10:00頃から北風強くなる。午後は猛風となる。平坦路も歩くことしばしば。

Tulcea (トゥルチャ) の手前4kmの村でダウン。

路線バス (10,000Lei) で Tulcea 市内へ。 (1Lei=0.005円)

バスの後部より自転車を乗せる。ホコリだらけのガタガタバス。登坂路でも息つくありさま。

 

●宿はホテル Ipo (アイポ)

駅の西方300mにあり、200,000Lei/1夜。

18:00よりHotシャワー。ホテル内ビール500mlは、7,000~10,000Leiと安い。

ドナウに面するが、客室 (自室は南側にて反対) 北側から見えるかどうか不確か。

南側入江、北側ドナウに挟まれ環境良し。

 

●Tulcea の街

結構ヒリーだ。バスで入市して良かった。

あの猛風下、走っていたらと思うとゾッとする。

 

●日本食は合理的

西洋料理はウェイトレスを酷使している。

ビール、スープ、本菜、サラダ、コーヒー、支払い、と何度も呼びつけている。

これは人権上、大変。

 

●涼しい

夕刻、ディナーに出るが、半袖長袖と2枚着る。

半袖の人はいない。実に涼しい。

 

●蚊

寝る前、部屋には蚊はいそうになかったが、念の為、受付員に頼んでスプレーを借り、ほんの少し撒く。そのせいか夜中一匹にも悩まされず。

 

●今日の走行でダンダンと腰痛を感じる

ブルガリア走行からの登坂自転車押し歩きによるものだろう。

 

●今日の100km間

レストラン無くカフェのみ。

 

 

 

Harsovo (ハルショヴァ) Hârșova の Motel

ドナウ河自転車旅行 2000.08.30(水)6:30

 

 

妻への葉書No.7

ドナウ河自転車旅行 2000.08.25投函 ⇒ 09.08宝塚着