【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Silistra (シリストラ) Силистра 7:30出発 ⇒ ルーマニア Feteşti (フェテシュティ) 15:10着

走行67km

2000年8月28日(月)

曇のち晴、しかし逆強風

 

 

 

 

●パスポートコントロールに1時間半もかかる

係員「ドナウデルタ?それは大変だ。蚊対策は? どこもホテルも名は「モスキートホテル」とあるよ」とのこと。

 

●ルーマニアに上陸してすぐに野犬に追われる

人家の全く無い所。先行き恐れる。

 

●二頭立て馬車6割くらい

今日の全路は完全フラットというのに。

道路も荒れた所あるが、大きな穴クボは無く、ブルガリアよりはかなり良い。

それなのに二頭立て馬車。これなら、同じ生まれるならルーマニアだ!!

 

●今日も終日、逆風に悩まされる

北西風である。姿勢を低くして懸命にこぐ。

 

●宿150,000Lei ≒740円 これが2つ星!!

2つ星、交差点南、7US$が150,000Lei というのに、うかつにも150,000Lei を払ってしまう。7$で済ますべきなのに。これは何かの間違いでは?!

⇒なんと下記通り 0.0049円/Lei

17:00まで断水。先日来の猛暑のせい? ドナウに水は満々とあるのに。

 

●今日の行路を2度も変更する

1度目は、ルーマニアのパスポートコントローラーの「ドナウ右岸はアップダウンがあるが、ボートに乗って北上し左岸を走ればフラット」を聞き、急遽変更する。

そして2度目は、街に入ってからタクシーその他の若者からの「Feteşti (フェテシュティ) を目指すべき」の話に従う。

結果的には最短路OK。

 

●換金・国境線税関

100$ (112円/$) ⇒2,272,000Lei (22,720Lei/$)

112円/22,720=0.0049≒0.005円/Lei

 

●市長公舎を訪問

ルーマニア国旗と絵ハガキ数枚をもらう。

さらに、その吏員 B.MARIUS さんにより車で、ドナウセコンダリーにかかる2橋の見学、及び彼の私宅への招待を受ける。

 

●B.MARIUSさん

1968年生まれ 彼の父親は1937年生まれ

米50州、及び米大統領全員の生誕地を記憶しているという。

F1レースの大ファンで鈴鹿を知っている。40$/月の収入と言う。

 

●電気ヒーター(400W) を買う

88,500Lei

 

●ミシュラン2つ星のホテルなのに蚊で悩まされる

20匹以上殺したであろう。白い壁も叩き潰した蚊と血で汚れる。

これまでの宿泊者は、どうして対応していたのか?

 

 

Silistra (シリストラ) Силистра のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.28(月)7:30

 

 

市長公舎の吏員 B.MARIUS さん 車で2橋を案内してくれる

ドナウ河自転車旅行 2000.08.28(月)

 

 

B.MARIUS さん F1レースの大ファンで鈴鹿を知っていた

ドナウ河自転車旅行 2000.08.28(月)

 

 

市長公舎の吏員 B.MARIUS さんの私宅への招待を受ける

ドナウ河自転車旅行 2000.08.28(月)

 

 

市長公舎の吏員 B.MARIUS さん宅にて

ドナウ河自転車旅行 2000.08.28(月)

 

 

ルーマニア Feteşti (フェテシュティ) のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.29(火)7:10

 

 

妻への葉書No.7

ドナウ河自転車旅行 2000.08.25投函 ⇒ 09.08宝塚着