【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Svishtov (スヴィシュトフ) Свищов 7:00出発 ⇒ Pyce (ルセ) 15:00着

走行92km

2000年8月24日(木)

曇、強逆風

 

 

 

 

●朝から久しぶりの曇天

薄日が差す程度。しかし強逆風に参る。すごい風。

 

●今旅行最悪の難路

Tsenovo (ツェノヴォ, Ценово, Cenovo) からの15kmの山、峠、丘越えは実に厳しい。2時間半、ほとんど歩いて押す。

馬車あり。高年の人の良さそうな男。

「馬車に乗れ」と言うし「タバコはどうだ?」と、水もくれるが、最後の別れ際に、左手薬指の指輪を指し「自分にくれ」と言う。

初め何の事か分からなかったが、指輪⇒金輪⇒お金と分かる。

唖然とする。「この男もやっぱり最後は金か」とガッカリ。

拒否して頂上で別れたが、相手はケロッとしていた。それにしてもだ、、、残念!!

 

●丘越え後の国道34kmは命がけ

道は良いが、車、トラックが高速で非常に危険。

それに、斜め前方からの逆風で、自転車がまともに走らぬ。

それに、2度の山越えも厳しい。

 

●宿

市中のホテル。Exchange業と兼業。

20$=40DM=40Levで、少し高いが我慢する。

部屋に冷蔵庫あり快適。朝食付き。風通しの素晴らしく良い部屋。

すぐ洗濯をし、シャワーを浴びる。

ドナウには徒歩20分で少し遠いが、遊歩道があって、なかなか良い所。

ホテル代が安ければ連泊したいところ。

 

●肝心の絵ハガキ

良いのが無い。

ホテルのマダムよりもらった1枚のみが秀逸。他はドナウ写真が極小。

 

●絵ハガキ

夜、姉など3人に書く。

 

●この宿は居心地良し

机もあり、ベッドの感触、全て良い。清潔だ。

ドナウに面していないだけが難。

 

●夕食

ドナウの川魚小魚フライを買って来て、果実とビールで食す。

 

●ブルガリアの宿

トイレ、洗面器、シャワーが狭い。

一室に同居。シャワーで全てが濡れるが機能的。

 

 

Svishtov (スヴィシュトフ) Свищов のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.24(木)7:00

 

 

Pyce (ルセ) のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.25(金)7:40

 

 

妻への葉書No.6

ドナウ河自転車旅行 2000.08.15投函 ⇒ 08.26宝塚着