【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Nikopol (ニコポル) Никопол 6:45出発 ⇒ Svishtov (スヴィシュトフ) Свищов 11:00着

走行57km

2000年8月23日(水)

晴、猛暑

 

 

 

 

●日の出と同時6:45に出発

同宿の車旅行ブルガリアン男ばかりに見送られて出発。

お腹の調子は悪いままだが、Nikopol (ニコポル) の街で、開店早々のカフェでビールとパンを腹に入れて走り出す。

いきなり長い30分ほどの登山で閉口する。あとは高原。

腹がおかしいので、なんだか力が入らず。

それでも11:00、Svishtov (スヴィシュトフ) の街に着く。

 

●宿

豪華なホテル。ブルガリアンは18Lev、外国人は36Lev。

「テレビもミニバーも要らん」と言うと、30Lev。

しかし、よく意味が分からんのは「2ベッドなので、後刻 another person が入るかも知れぬ」と。唖然とする。ユースホステルでもあるまいし。

驚いていると「出来るだけそのような事のないよう努力する」と言われ、36Lev⇒30Levで入室。

この後、不安で仕方ない。

体が疲れているし、外は猛暑で昼寝をする。

 

●夕刻再びお腹の調子が悪くなる

腹がゴロゴロ落ち着かず、恐くてレストランに入れず。

 

●ドナウ

遠望するのみ。今日は走行では殆ど望めず。

宿からも遠くに見えるのみ。

 

●この Svishtov の宿の前に、単科大学らしきものあり。

そこに「ISEAC (アイセック)」の表示を見つける。

女性事務員に問うと、日本より女子学生1名来ていると。今バカンスで不在の由。

夜、手紙を書いて届ける。ドアの下の隙間に差し込む。

無事届くことを祈る。

 

 

Svishtov (スヴィシュトフ) Свищов のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.24(木)7:00

 

 

妻への葉書No.6

ドナウ河自転車旅行 2000.08.15投函 ⇒ 08.26宝塚着