【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Donji Milanovac (ドンジ・ミラノヴァツ) 7:00出発 ⇒ Vidin (ヴィディン) Видин 21:10着

走行152km

2000年8月17日(木)

 

 

 

 

●Donji Milanovac (ドンジ・ミラノヴァツ) の宿

起きても断水。歯を磨くもままならず。

 

●宿のマスター

機嫌よく握手で送り出してくれる。

多分宿泊費は350din.くらいでは? 150din.せしめたのだ。

 

●カザン峡谷

すごい。ただ、右岸の崖崩れが恐くてゆっくり観光できぬ。

道に瓦礫が散乱する。北海道西海岸を想わせる。

トンネルをいくつもくぐるが恐怖。センターラインも見えぬ所がある。

 

●換金

100$(11,200円)=180Lev

62.2円/Lev

 

●Porţile de Fier (鉄門)

見たかったが国道からのみ。

 

●Kladovo (クラドヴォ) 

宿泊を考えたが、やめて走り出す。

 

●Negotin (ネゴチン) 

ホテル代1030din.

周りを取り囲んだ子供の英語の「ブルガリアとの国境 Bregovo (ブレゴヴォ) にはホテルがある」を信じて再走。

しかし、パスポートコントロールを受けたら20:30で真っ暗。「ホテルは無い」と。

電池照明を点けて走り出したが、50mで二股路となりストップ。

どちらへ行ってよいのか分からぬ。

ハイルーフタクシー10$で、Vidin (ヴィディン) の宿へ。21:10着。

宿費23Lev≒1431円

 

●ユーゴ貨

ブルガリア側では一切換金不可。

 

●写真刻石板墓標

今日も路傍に多くあった。

 

●今日の大失敗

Negotin を通り越して、約5kmも山道を登ってしまう。

 

●ルーマニア青年につきまとわれる

夜、ホテルの部屋に荷物と一緒に入った途端に、ルーマニア青年に (30歳?) つきまとわれる。

DEMが目当て。彼は必死の形相で、ビールを買ってきて迫ってくる。

 

●100$紙幣

1枚を穴があくほど徹底的に調べる。隣室へも運んで。

 

●今日の反省

どこもDEMにこだわるが、US$では?と聞くべきであった。

 

●時差変更

ブルガリア国で、初めての時差変更+1時間。

日本時間差 (サマータイム中)6時間となる。

 

 

Donji Milanovac (ドンジ・ミラノヴァツ)

 

 

カザン峡谷

ドナウ河自転車旅行 2000.08.17(木)

 

 

カザン峡谷

ドナウ河自転車旅行 2000.08.17(木)

 

 

ハイルーフタクシー10$で Vidin (ヴィディン) の宿へ

ドナウ河自転車旅行 2000.08.17(木)21:10

 

 

Vidin (ヴィディン) Видин のホテル

ドナウ河自転車旅行 2000.08.19(土)7:00

 

 

妻への葉書No.6

ドナウ河自転車旅行 2000.08.15投函 ⇒ 08.26宝塚着