【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Kraków (クラクフ) 連泊

走行0km

2000年8月01日(火)

晴、雲が多かったが日陰に入りたくなる久々の暑さ

 

 

 

 

●Auschwitz (アウシュヴィッツ)=Birkenau (ビルケナウ) 強制収容所を再び見学

往時はバスで8zł、帰路はわずか10分違いで1本のバスに乗れず、EC鉄道でなんと38zł もかかる。

「歩き方」にはバス7本出るとあるが、午前1午後1の計2本のみ。

これで残金がすっかり無くなって、夕食も外食はやめてスーパーの食べ物とビールで過ごす。

 

●Birkenau (ビルケナウ) 第二強制収容所

再見ができてよかった。女性収容棟をゆっくり見学す。

レンガ造りだが3段の板床、まさに豚鶏舎なみ。すごい。

冬の寒さ、夏の高湿 (湿地帯で床面が今も湿っている) が想像できる。

発狂した人も多かろう。

 

●Kraków (クラクフ) のYH

トイレが異常だ。4泊して3回も1ケ所で汚れたままだ。

悪質なイタズラか、給水バルブ系の故障かどちらかだろう。昨朝は管理人がピリピリして調べに来ていた。

それに、どうしてかここもトイレットペーパーが不備。

ポーランドは自弁式か?

 

●明日の帰路のキップ

買っておいて良かった。こうトコトン金欠になるとは!!

166.64zł ≒ 5183円

 

●Auschwitz=Birkenauを再見して

再び、防備力軍事力の大切さを考える。無防備論者と意見の交換をしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻への葉書No.5

ドナウ河自転車旅行 2000.07.31投函 ⇒ 08.07宝塚着