Kismaros (キスマロス) 8:40出発 ⇒ Budapest (ブダペスト)
55km
2000年7月19日(水)
晴
●今夜の宿で大失態
「Touring Hotel」とあり、且つYHのインターナショナルにも加盟しているので、すっかり安心してカードを見せて、4泊を申し込んだらOKとなったが、支払いの段になって35,000Ftと知り、驚く。
払ってしまってから、よく計算すると1泊4,000円強。なんとexpensive!日本並み。
「一体、このYHは本当にYHか?」と疑ったが、後の祭り。多分昨夜と同様、YH扱いではなく通常Hotelとして受け入れたのだろう。大失態だ。
それに、急いで荷物を部屋に置いて、リュックのみで自転車で「Planet」事務所へ急いだが、なんと1時間もかかり、市街中心地よりもあまりにもかけ離れすぎている。これにも面食らう。
●H越嬢に会う
素晴らしい女性だ。小柄で微笑を絶やさぬ豊かな表情、細かい事にこだわらぬスケールの大きい女性。
製造業をやりたいが経済出ではムリなので、販売をやりたいと。
親切、聡明。頭脳明晰。
●Nalinさん
スリランカ出身、絵をよく描く。
すずり、墨筆書、墨絵見本を日本より贈ると約束する。
●自転車用前照灯、及び尾灯を買う。6000Ft。
●夜、Nalinさんの flatにて6人で会食
スリランカ料理。スイカ1個300Ftの持込みあり、今夏初、美味。
夜遅くなり、22,33最終バスに間に合わず、Nalinさんの部屋のベッドで寝る。
天井に夜光性の貼り絵あり、月と星が青白く光っていた。
深夜0時半、H越嬢を徒歩5分の flatに Nalinさんと送る。
自転車は「Planet」事務所に預けたまま。
●翌朝 (7/20) の朝食は、ハムエッグ、パン、スリランカリプトン茶。
彼等がフライパンにヒマワリ油をなみなみと入れ、ハムを漬して軽く揚げるのを見る。ヒマワリは飼料もさることながら食用油になっている!
●この彼等のフラット、2部屋+キッチン+トイレ+シャワー室で、20,000Ft×4人/月の支払いとか。やや高いほうだと。
Kismaros (キスマロス) のHotel
ドナウ河自転車旅行 2000.07.19(水) 8:40 晴
Nalinさんの flatにて6人で会食
ドナウ河自転車旅行 2000.07.19(水)
ドナウ河自転車旅行 2000.07.19(水)
スイカ1個300Ftの持込みあり、今夏初、美味!
ドナウ河自転車旅行 2000.07.19(水)
スリランカ人の Nalinさんに描いてもらう
ドナウ河自転車旅行 2000.07.20
妻への葉書No.4
ドナウ河自転車旅行 2000.07.14投函 ⇒ 07.21宝塚着