【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Bratislava (ブラチスラバ) 6:30出発 ⇒ Komárno (コマールノ) 16:30着

走行126km

2000年7月13日(木)

晴、強西順風

 

 

 

 

●終日かゆくてかゆくて

首筋だけでなく左腕がすごくやられる、左足も。ブクブクに腫れる。

 

●自転車につけていた国旗

4国旗盗まれる。4階のエレベーター前に自転車を置いていたが、すっかり盗られている。実に腹立たしい。なんてことだ!? 盗って何に使う?!

不愉快で、ドナウ左岸北岸を走っていても不快でならぬ。

 

●前輪

今日も不調。途中で3回空気注入したが、4回目 Ňárad (シャラド) の小町のカフェで、持参の新品チューブと入れ替える。チューブに異常は無さそうで、注入口の口金部ではなかろうか。

手伝ってくれた老人に、ビール代20SKをサービスする。

 

●すばらしい沿岸道路

サイクリストには一人も出会わぬ。

実に淋しいの一言につきるが、Bratislava (ブラチスラバ) を抜けるとすぐに、ドナウ左岸 (北岸) の素晴らしい自転車道を走ることが出来る。

スロバキアが中断したが運河沿がすごい。運河は巾500mくらいあるのでは?

 

●強い順風に恵まれる

今日は終日すごい西風が吹いた。背中を押される。

前輪空気注力作業に停まるが、この風が邪魔になって仕方ないほどの強さ。25km/hくらいか?

25km~28kmで快走。

 

●スロバキアの南部の大平野

完全フラット。森林が遠くにあるので地平線は見えぬが、このあたりも大農場地帯。

 

●Komárno (コマールノ) の宿「Penzión Ring bar」

500SK/泊×2泊。小柳ルミ子似の女丈夫、神経が太そう。

トイレ、シャワーは別だが、なかなかシャレた部屋。2ベッドあって広い、ラジオ付き、コップもある。

 

●大安の夕食

「Penzión Ring bar」はレストラン兼業だが、停電のため外食する。

それがなんと、黒ビール500ml+チキン+魚フライ+野菜+ポムフリット多+トマト+パプリカ特注で、計128.5SK=335円。大食してこの値段。

黒ビール500ml生が17SK≒45円というのも驚き。やっぱり田舎のビールは安い。

 

 

 

Komárno (コマールノ) の宿 「Penzión Ring bar」

ドナウ河自転車旅行 2000.07.15(土) 8:20 小雨

 

 

妻への葉書No.3

ドナウ河自転車旅行 2000.06.27投函 ⇒ 07.06宝塚着