【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Praha (プラハ) 5:30出発 ⇒ Wien (ウィーン) 15:00着

走行20km

2000年7月10日(月)

曇、PM快晴

 

 

 

 

●Prahaを離れる

5:00起床、5:30YHを出て、30分で6.7km下り坂で Praha (プラハ) 駅へ。

寒いので長袖、長ズボン、手袋、靴下ばき。

自転車積込列車、やはり直行便はない。

7:10発の「Linz (リンツ) 行」で途中2回乗り継いで、13:00 Wien (ウィーン) 着。

この間、荷物室の中年婦人、切符売り、車掌等、実にゾンザイ。冷たい対応に腹が立つ。

又、「何輌目の客車」という表現が分からず往生した。青年に「WAGON」と教えてもらう。

運賃は自転車130KC、人897KC。

 

●反省したこと多々あり

①時間に30分の余裕

これで切符の購入に大いに助かった。

②地図

切符の販売員から「Linz 回りか?Gmünd (グミュント) 回りか、どちらを選ぶ?」と問われて、Gmünd なんぞどちらの国かも分からず困る。

しかし地図のおかげで、Tábor (ターボル)、Veselí nad Lužnicí (ヴェセリー・ナト・ルジュニツィー)、Gmünd (グミュント)、Eggenburg (エッゲンブルク) の経由地が読み取れ助かる。

③人には何でも聞いてみる

Veselí nad Lužnicí 駅で列車の切り離しがあり、前10輌ほどが「Linz 行き」後ろ輌が「Gmünd 行き」で、前から1輌毎に尋ね歩いたが、全て「Linz 行き」。

車掌の言っていた「next車輌が良い」などトンデモない誤りだ。聞いて助かったのである。

 

●ガソリン用ボトル買う

0.6L用124AS

 

●Wien の食料の高い事!

チェコは天国だった。

 

●今日も風が強い

不思議と南風だ。

 

●今夜の宿

アメリカ人1、スロバキア人2、ポーランド人1、ルガンダ人1、韓国人1のインターナショナルな夜。

ルガンダ青年は、国内騒乱で母を残して逃げてきている。兄は東京で働いている。父は数年前に殺されたと。英語と現地語が公用語で、アメリカ人に次いで上手だ。

夕食は、再び味付き米を炊く。美味だ。

 

●YH管理人

好々爺だ。すぐにベッドを指定してくれたが、なんと前回と同室の7階24番ベッド。「同じだネ!」と言うと、「先週から空けておいた」と。

「8日の土曜日に戻ってくる」と荷物を預けて予約しておいたのが、2日遅れとなったのだ。

 

 

 

ドナウ魚釣り 巨魚4匹 親子3代3人

ドナウ河自転車旅行 2000.07.01(土) 9:00 晴

 

 

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ドナウ河自転車旅行 2000.07.01(土) 9:00 晴

 

 

妻への葉書No.3

ドナウ河自転車旅行 2000.06.27投函 ⇒ 07.06宝塚着